ノーベル賞の科学者も、TVの人気タレントもエジソンだって「落ちこぼれ」だった?！落ちこぼれて、人生の自信を喪失している方にお届けしたいのが、『人生を取り戻す』の第5章「落ちこぼれ」です。担当編集者が語る第５章の読みどころです。

iPS細胞の山中教授は手術が下手で「ジャマナカ」と呼ばれていた

iPS細胞を生み出し、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さんは、もともと整形外科医をめざしていました。しかし、手術があまりに下手で、通常20分程度で終わる手術に２時間もかかってしまい、周囲から「ジャマナカ」と呼ばれていたそうです（「邪魔な山中」の意）。結局、整形外科医から落ちこぼれてしまいました。

脳科学者として活躍するかたわら、TBSテレビ「情報7daysニュースキャスター」のコメンテーターも務める池谷裕二さん（東京大学薬学部教授）も、小学生のときは、国語、算数、理科、社会すべての成績が振るいませんでした。とりわけ漢字がまったく書けず、かけ算の九九も覚えられなかったそうです。

マツコは不登校児だった！アインシュタインやエジソンも落ちこぼれ

また、タレントのマツコ・デラックスさんは、「周りに合わせるのがつらくなっちゃったの。子どもでいるのが疲れちゃって、学校の雰囲気がものすごく嫌になっちゃった」と不登校になってしまったとのこと。アイドルの白石麻衣さんも、中学のときにいじめを受けて学校に行けなくなり、自分の部屋からも出られなくなってしまったと語っています。

歴史上の偉人でも、相対性理論で科学に革命を起こしたアルベルト・アインシュタインや、発明王トーマス・エジソンは、学校時代、勉強ができず、落ちこぼれだったことが知られています。

人生の下降気流「なぜか悪いことが続く」「何をやってもうまくいかない」

皆さんは、落ちこぼれた経験がありますか？
「心当たりはない」という方が多いかもしれません。

しかし、著書『自分を知る力』の中で、高橋佳子氏は、「落ちこぼれ」を次のように定義しています。

――人生は選択の連続です。その選択は、人生を上昇気流に乗せる選択と、下降気流に運んでしまう選択に分けることができます。「落ちこぼれ」は、1つ1つの選択が常に暗転を導くものとなってしまい、人生の下降気流から脱することができなくなることを意味するのではないでしょうか。――

いかがでしょうか。このような人生の下降気流――「なぜか悪いことが続く」「何をやってもうまくいかない」といった経験は、多かれ少なかれ、誰もが思い当たるに違いありません。
しかし、「ある力」を身につけると、その下降気流から脱して上昇気流をつくり出し、その流れに乗って、本来の人生を取り戻すことができるのです！
「そんな力があるなら、ぜひ身につけたい」と思われる方は、『人生を取り戻す』第5章をぜひお読みください。

■人生を取り戻す──「まさかの時代」を生き抜く力
https://www.sampoh.co.jp/books/jinseiwotorimodosu/

■三宝出版YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@SAMPOHPUBLISH/

■三宝出版Twitter
https://twitter.com/sampoh_official

■三宝出版Instagram
https://www.instagram.com/sampoh_official/</a