親のひろば
親御さんや
保護者の方からの投稿
親御さんや保護者の方から投稿された、
『心の光を見つける12の物語』の読み聞かせの感想やお子さんとのエピソードをご紹介します。
  • 親
    息子への読み聞かせの時間は、とても幸せで癒やされる時間です
    しんちゃん・36歳男性
    お子さんの年齢:2歳
    読み聞かせをした「光の心」:「12の光の心」すべて
    私の膝の上に座り、じっと絵本を見つめる息子に語りかけるように、第1部の読み聞かせをしています。息子は「火の心」のページを見ると、「あちち」などと言いながら、指をさしたりして、感じるものがあるようです。この時間は、親の私もとても幸せで、癒やされる時間です。そして、この時間だけではなく、日頃の関わりの中でも、「今この子は何を感じているのかな」「何に関心があるのかな」という感覚が生まれ、対話の質が格段に上がることを感じています。
  • 親
    「川の心」の「気持ちを洗い流そう」で気持ちがスッキリ!
    ゆっぴ・38歳女性
    お子さんの年齢:7歳
    読み聞かせをした「光の心」:「川の心」
    7歳のわが子は、「『風の心』でお姉ちゃんと仲良くしたい!」と意気込んでいましたが、お姉ちゃんに対する不満が止まらず、喧嘩が勃発していました。「もしかしたら『川の心』かもしれないね」と伝え、「川の心」を読むと、深呼吸をしながら「なんかスッキリしてきた!」と言って、「きらきらアクション」の「気持ちを洗い流す」で、紙に気持ちを書き出しました。水に流すまねをしながら「バイバイ」と言うと、「すごい! すごい! 本当にスッキリしてきた!」と目を輝かせて喜ぶ姿に、大人以上に子どもの感性の鋭さを感じました。「宿題もやりたくなってきた!」とエネルギーも出てきて、この本の素晴らしさを感じずにはいられません。
  • 親
    生徒と「川の心」を読みました
    うきちゃん・67歳女性
    お子さんの年齢:11歳
    読み聞かせをした「光の心」:「川の心」
    音楽教室の生徒に読み聞かせをしました。学校の勉強、特に算数ができなくて、答案をゴミ箱に捨てて怒られたこともあるなど、いつも自分の状況や気持ちを話してくれています。今回は、「『川の心』の絵がいい」と「川の心」を選び、読みました。「きらきらアクション」の「気持ちを洗い流そう」を読んで、「嫌な気持ちは紙に書いて流せばいいんだね。明日からやってみる」と話してくれました。
  • 親
    「川の心」でピアノ教室の生徒の心がスッキリ
    レイコ・65歳女性
    読み聞かせをした「光の心」:「川の心」
    私はピアノ教室をやっていて、たくさんのお子さんと出会っています。中国人のAくんは、言葉のわからない日本で、自分から話すことがありませんでしたが、この絵本をたくさん読んで聞かせたら、ポツポツ話を始めて、「心が本当にスッキリした」と言いました! 彼はきっと、「そのままでいいよ」と言われているように感じたのではないかと思い、うれしくなりました。
  • 親
    人間関係につまずいた子が「月の心」で変わりました
    カンオン・67歳女性
    お子さんの年齢:15歳
    読み聞かせをした「光の心」:「月の心」
    Bくんは、高校に入って部活の人間関係につまずき、家から出られなくなりそうでした。自宅訪問の際、この絵本を読み聞かせ、「『月の心』で、家族や友だちを見直してみようよ」と、呼びかけてみました。Bくんは、その場では言葉が少なかったのですが、翌日、お母さんから、「一緒に夕飯を食べてくれました。そして、部活の友だちと映画を観る約束をしました!」と連絡が来ました。
  • 親
    孫が「火の心」で25ページの宿題をやり切り、ピアノの練習も!
    あーや・60歳女性
    お孫さんの年齢:7歳
    読み聞かせをした「光の心」: 「火の心」
    夏休みにお泊まりに来た孫の小学2年生に、朝1番に絵本を読み聞かせてみました。「火の心」の絵を見て語り合い、次に動画を見て、2人で声に出して読みました。「きらきらアクション」では、孫は「あと少しだけやってみよう!」を選んで、宿題に取り組みました。「お母さんが『ここまで全部やってね』と言った」と言うのですが、25ページもあり、これは無理だと感じました。しかし、「『火の心』で頑張る」と言って、8時から12時まで4時間かけてほとんどの宿題をやってしまいました。途中、何回か休憩しましたが、すごい集中力でした。すべてやり切って、その上ピアノの練習までして、迎えに来た娘が驚くほどの頑張りでした。実は、娘は「7月中に宿題は全部やろうね」と話していたそうです。孫は今日全部やると勘違いしていたのですが、「一生懸命な心は『光の心』なんだよね」「『火の心』で頑張った」と話しながら、全部やり切って、とても誇らしそうでした。自分から進んでできるなんて、本当にこの絵本は、すごいです。
  • 親
    97歳の義母が初めて私に「顔が見られてうれしい」と言ってくれました
    みーちゃん・65歳女性
    読み聞かせをした方の年齢:97歳
    読み聞かせをした「光の心」:「山の心」
    「稲穂の心」
    前回、「空の心」を読んだとき、義母が「空を飛べたらいいわね〜。鳥はいいわね〜」と感想を言ったので、驚きました。今回は、「山の心」「稲穂の心」を読み終わった後、「いつも来てくれてありがとう。顔を見られてうれしい」と私に初めて言いました。義母は、近くの施設に5年前に入所し、会いに行っていましたが、言葉が出にくく、限られたことしか話しませんでした。しかし『心の光を見つける12の物語』を読むようになってから、感じたことを言うようになりました。私の顔が見られてうれしいなどと、言ってもらえるとは思ってもみませんでした。絵本を一緒に読むことで、義母の心が開かれ、言葉を交わすことができてとてもうれしいです。これからも、義母と心の交流を深めてゆきたいと思っています。
  • 親子
碇
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