『もう1人の自分――「魂の賢者」を呼び覚ます』に寄せられた読者の声(40)
2024年2月に発刊の『もう1人の自分――「魂の賢者」を呼び覚ます』(高橋佳子著)は、13万部を突破した現在も、全国各地から読者カードが続々と届いています。
あなたの奥に、あなたも知らない「もう1人の自分」がいる――。それは、無限の力と可能性を抱く「魂の賢者」。本書が発するそのメッセージに多くの方が共鳴し、私も「もう1人の自分」を見つけたいという願いを抱いていることを感じずにはいられません。
ポジティブシンキングではなく菩提心を育んでゆきたい
198ページのポジティブシンキングについて書かれたところは、本当にそうだと思いました。いくらポジティブなことを考えようとしても、その背後に悲観的に考える自分、自信のない自分がいる。それを知らずに、いくらポジティブと言い聞かせてもダメなんですね。私も、何かあると「そうじゃなくてポジティブに」と自分に言い聞かせてきましたが、そもそも根本からずれていたことに気づきました。だから、菩提心を育てて、魂の賢者を呼び出してゆくことが大切なのですね。自分が底なし沼から抜け出せなかったのはもっともだとわかりました。ありがとうございました。(60代女性・青森県)
これから「もう1人の自分」と一緒にやってゆきたい
家事の合間に少しずつ読んでいます。初めは「ずいぶんレベルが高い本だな」と思って、なかなか読み進められなかったのですが、途中から面白くなってやめられなくなり、最後には「とても読みやすく、わかりやすい本だ」に変わっていました。私にも「もう1人の自分」がいることがよくわかりました。これから「もう1人の自分」と一緒にやってゆきたいです。(80代女性・新潟県)
95歳でも心を正すことができる
心の世界は難しく、何かが起こると執われやすいので、その自分を直さなければと思いつつ、95歳になってしまいました。この年にもなりますと、心を正すことぐらいしかできません。でも、本書を読んで、そのことに一生懸命になれるんだと思い直し、本書に書かれているような素晴らしい感じ方ができるように頑張ってみたいと思います。(90代女性・石川県)