『もう1人の自分――「魂の賢者」を呼び覚ます』に寄せられた読者の声(24)
2024年2月、『もう1人の自分――「魂の賢者」を呼び覚ます』(高橋佳子著)が発刊され、現在、全国各地から読者カードが続々と届いています。
あなたの奥に、あなたも知らない「もう1人の自分」がいる――。それは、無限の力と可能性を抱く「魂の賢者」。本書が発するそのメッセージに多くの方が共鳴し、私も「もう1人の自分」を見つけたいという願いを抱いていることを感じずにはいられません。
菩提心のことを知り、心が晴れやかになった
以前から仏教に興味があり、「菩提心」という言葉は知っていましたが、よくわかっていませんでした。本書の第5章を読んで、「菩提心」には様々な種類があり、また、それぞれがポジティブな心であると同時に、周囲のネガティブな事態に寄り添う心であることを知りました。このことを知り得ただけでも、私は幸せ者だと思いました。私の心は、今、とても晴れやかです。(50代女性・岩手県)
亡くなった母にも見せたかった
今から7年前、母が亡くなりました。生まれてからずっと一緒だったため、心にポッカリと空いた穴を埋めることができず、あまりのつらさに自分を見失うこともありました。また、私自身、何回も大きな手術をし、どう生きてゆけばよいか迷っていました。でも、この本のおかげで、自分を見直すことができました。素晴らしい本でした。母にも見せたかったです。(60代女性・京都府)
痛みの中でも、菩提心で「もう1人の自分」を引き出したい
「酪農は世界で1番幸せな仕事」と言われる宇居さんの全身からにじみ出るようなすがすがしい様子に心打たれました。私は、帯状疱疹を患って2年が経過しましたが、神経痛が残り、痛みから解放されません。今まで広い庭の花壇の花づくりが楽しかったのに、ひどく身体にこたえてつらく、泣き言、愚痴の増える毎日に自分が嫌になっていました。そんなとき、この本に出会って、「空の心」「稲穂の心」「川の心」「太陽の心」を参考に、「もう1人の自分」を引き出し、残り少ない人生を送りたいと思っています。実践を伴う素晴らしい本をありがとうございました。(80代女性・徳島県)