『もう1人の自分――「魂の賢者」を呼び覚ます』に寄せられた読者の声(18)
2024年2月、『もう1人の自分――「魂の賢者」を呼び覚ます』(高橋佳子著)が発刊され、現在、全国各地から読者カードが続々と届いています。
あなたの奥に、あなたも知らない「もう1人の自分」がいる――。それは、無限の力と可能性を抱く「魂の賢者」。本書が発するそのメッセージに多くの方が共鳴し、私も「もう1人の自分」を見つけたいという願いを抱いていることを感じずにはいられません。
私の「もう1人の自分」はこれから現れてくる段階だと思った
本書に書かれている心の4つの傾向の中で、私は「卑下者」の傾向が強いと感じました。上司は自信家です。自信家は「あつれきを生んでしまうことが少なくない」と書かれていました。この場合、自分が変わる必要があるのはわかるのですが、やはり上司にも変わってほしいと思ってしまう私がいます。私の「もう1人の自分」は、これから現れてくる段階で、まだ未熟で、途中であるということがよくわかりました。(30代女性・北海道)
痛みを礎として進んでゆきたい
本書を購入し、願いを叶え、使命を果たしてゆきたいという魂としての自分がいることを信じることができました。若々しい人生を過ごしたいという想いもありますが、それはそれとして、願いに至る道がどんなに厳しくても、ときには落胆の繰り返しであったとしても、痛みを呼びかけとして、痛みがあるたびに、それを礎として進んでゆきたいと思いました。(60代女性・神奈川県)
私の人生は、「もう1人の自分」を探すことだったのかもしれない
この本を読んで、生きてゆくことが楽しくなり、「もう1人の自分」が本当にいると思いました。私は、俳句を学んでいますが、締切ぎりぎりになっても、いい言葉が思い浮かばず、もうダメだと思った後に、ふと浮かんでくる言葉があります。それは、「もう1人の自分」との出会いのうれしさではないか……。私の人生は、「もう1人の自分」を探すことだったのかもしれないと思います。(80代女性・徳島県)