『もう1人の自分――「魂の賢者」を呼び覚ます』に寄せられた読者の声(9)
2024年2月、『もう1人の自分――「魂の賢者」を呼び覚ます』(高橋佳子著)が発刊され、現在、全国各地から読者カードが続々と届いています。
あなたの奥に、あなたも知らない「もう1人の自分」がいる――。それは、無限の力と可能性を抱く「魂の賢者」。本書が発するそのメッセージに多くの方が共鳴し、私も「もう1人の自分」を見つけたいという願いを抱いていることを感じずにはいられません。
自分のことだけではなく、他の人や事態も肯定的に受けとめたいと思った
私はとても未熟な人間ですが、この本を読んで、これからは自分のことだけではなく、他の人や事態も肯定的に受けとめたいと思いました。「どんな困難な状況にもまだ可能性があり、道がある」と信じられる心を育んでゆきたいです。常に周りの人たちに対する畏敬の気持ちを忘れたくありません。周囲の人たちや地域の皆さんのために、社会のために貢献してゆきたいと思います。(50代女性・茨城県)
生きる希望を与えてくれる奥深い智慧の詰まった本
「時代衝動」という言葉に衝撃を受けました。私は今、農業の仕事をしていますが、人手不足、従業者の高齢化の問題を抱えています。なぜこうなっているのかを大きく捉えることもなく、ただ問題を抱えているだけでした。でも、本書を読み、時代衝動という大きなうねりの中に生きている自分を感じ、気持ちが前向きになりました。この本は、生きる希望を与えてくれる奥深い智慧の詰まった本だと思います。(60代女性・長野県)
本書も何度も読んで人生の解答を得たい
日本人は人を敬い、「申し訳ない」と感じる心があると思いますが、人生においては、ただ「すみませんでした」ではすまないことがあります。そのようなときにどうしたらよいのか、これまで悩んできました。本書を読んで、幼い頃、1度読んだ絵本を何度も繰り返し読んでいたことを思い出しました。どうしても引かれてしまう。これが「もう1人の自分」の心かもしれない。本書も、気が済むまで何度も読んで、人生の解答を得たいです。(70代男性・滋賀県)