『もう1人の自分――「魂の賢者」を呼び覚ます』に寄せられた読者の声(4)
2024年2月、『もう1人の自分――「魂の賢者」を呼び覚ます』(高橋佳子著)が発刊され、現在、全国各地から読者カードが続々と届いています。
あなたの奥に、あなたも知らない「もう1人の自分」がいる――。それは、無限の力と可能性を抱く「魂の賢者」。本書が発するそのメッセージに多くの方が共鳴し、私も「もう1人の自分」を見つけたいという願いを抱いていることを感じずにはいられません。
その共鳴をこの世界に広げ、激動の「まさかの時代」に新たな未来を共に開いてゆきたいと願っています。
自分自身の見方がどうなのかと問いを突きつけられた
職業柄、犯罪者や自殺願望の強い方、孤独感を抱える高齢者の方と関わることが多く、小さな不幸に心を痛めるその姿に触れ続ける中で、私自身もストレスを感じていました。日々、こうした不幸な方の人生の乗り越え方を知りたく思っていました。本書は、普段馴染みのない言葉が多く、初めは戸惑いましたが、その方々が不幸だと感じてしまう自分自身の見方がどうなのかと逆に問いを突きつけられることになりました。常識となっている私自身の感じ方を変えてゆくことなのかもしれない。いろいろと気づかされることになりました。(30代女性・京都府)
「もう1人の自分」の思っていることを知りたい
私は、青年期、ある失敗から挫折しそうになり、大変なことがありました。親に助けられましたが、親孝行を少ししかできないうちに先立たれました。定年後、自家農業とシルバーの仕事をしていますが、冬は読書をする毎日です。本書を読んでから、「もう1人の自分」がいるのなら、その自分はどう思っているのか? そんなことを考えるようになりました。(60代男性・新潟県)
元々の力を発揮して人生に大変化を起こしたい
いろいろな本を読んできましたが、本書を読んで、「自分にもこんなところがあったんだ」と気づくことができました。自分の中に無限の力があることを教えていただき、「今まで自分の力を軽く見ていたな」と思いました。元々もっている力を発揮して人生に大変化を起こしたいと願っています。(80代男性・長野県)