『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』に寄せられた読者の声(38)
昨年4月に発刊された『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』は11万部を突破し、全国各地から続々と読者カードが届いています。
先行き不透明な時代にあって、多くの人々が切実に求めているものこそ、本当の自分、本当の人生を取り戻し、希望の未来を開くこと――皆様から寄せられたカードの声に触れるたびに、そのことを強く思わずにはいられません。お1人お1人の共感と感動の環を全国に広げてゆきたいと心より願っています。
ここには本当のことが書いてある
37年間仕事をして、9年前に退職しました。仕事をしているときは、いつも仕事のことが頭にあり、退職後の人生について考える余裕はまったくありませんでした。退職後は、老いとの闘い、衰えてゆく認知能力や病の不安、いずれ訪れる配偶者との別れ、自身の死の恐怖などを考え、一歩一歩墓場に向かっているような気がして、鬱々とした気持ちで過ごしていました。新聞広告を見るまでは、高橋佳子さんのことは知りませんでした。この本を読んで、何てすごい方がいるのかと驚いています。ここには本当のことが書いてある。私なりの人生を取り戻す方法を見つけることができるかしれない。私の下がり続けてきた気持ちが上昇する希望を与えてくださったことは間違いありません。深く感謝いたします。(60代女性・石川県)
この本を読んで、考え方が大きく変わってきた
年を重ねて病になり、病院に通院しています。「病状が悪化したら人生行き止まりだ。もうおしまいだ」と思っていましたが、この本を読んで、そんな気持ちがいつの間にか消えてゆき、考え方が大きく変わったことに気づきました。この本のおかげで、前向きになってきたようです。ありがとうございます。この本を大事にします。(70代女性・京都府)
これは本当に良書
最近の人たちは、つくづく生き抜く力が希薄になっていると感じます。特に若い世代に苦しんでいる方がたくさんいる。高橋佳子さんに出会える人はぜひ出会い、本を読むことができる人は本を読んでいったら、どんなに勇気が湧いてくるだろうと思いました。この本を通して、人間の生死を学んでゆくことの大切さを、ぜひ若い人たちにも広めたいです。これは本当に良書です。(80代女性・新潟県)