『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』に寄せられた読者の声(32)
今年4月に発刊された『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』は11万部を突破し、全国各地から続々と読者カードが届いています。
先行き不透明な時代にあって、多くの人々が切実に求めているものこそ、本当の自分、本当の人生を取り戻し、希望の未来を開くこと――皆様から寄せられたカードの声に触れるたびに、そのことを強く思わずにはいられません。お1人お1人の共感と感動の環を全国に広げてゆきたいと心より願っています。
私もこの方々のように前向きに生きてゆこう」と決意した
この本を読んで、「いろんな人生があり、自分とは違う生き方がこんなにもあるんだ」と思いました。共通していることは、皆さんが後ろ向きではなく、常に前向きであるということ。「私もこの方々のように前向きに生きてゆこう。前向きに生きてゆくんだ」と決意することができました。(30代女性・北海道)
本書を読んで、自分の心に光が差し込んだ気がした
私は今年、喜寿を迎え、外は雪が降る中、こたつで読ませていただきました。50年前に生まれた娘を1度抱いただけで離婚し、養育費は高校を出るまで送ったものの、「それ以外は何もしないでくれ」と言われ、苦労をかけてしまいました。私は、高校に入ってすぐ父が自殺し、落ちこぼれに近い学業成績となりましたが、母と祖母が頑張って卒業させてくれました。それらのことが心に引っかかり、モヤモヤとした気持ちでこの年まで生きてしまいました。本書を読んで、自分の心に光が差し込んだ気がしました。本当にありがとうございます。(70代男性・岩手県)
永遠の生命の人生観・世界観を基盤として、自然体で生きることが幸せと理解した
文字が大きくて読みやすい。短文で表現も明解。レイアウトも良い。人の一生は「生老病死」がつきものですが、人生100年時代、人生のXとYに左右されず、永遠の生命の人生観・世界観を基盤として、自然体で生きることが幸せの日々であることと理解しました。ぜひ、このように生きたいものです。(90代男性・京都府)