『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』に寄せられた読者の声(21)
今年4月に発刊された『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』に、今、全国各地から読者カードが届いています。
コロナ禍が終息しつつあるものの、先行き不透明な時代にあって、多くの人々が切実に求めているものこそ、本当の自分、本当の人生を取り戻し、希望の未来を開くこと――皆様から寄せられたカードの声に触れるたびに、そのことを強く思わずにはいられません。お1人お1人の共感と感動の環を全国に広げてゆきたいと心より願っています。
読んでいて感動する場面がたくさんあった
読んでいて感動する場面がたくさんありました。特に考えさせられたことは、本書の中に出てきた人たちを見て、「どんな状況になっても、絶対にあきらめたらダメなんだ」と実感したことです。私自身、希望を持ち続けるのは大変な状況ですが、少しずつ明るく前進できたらいいなと思うことができました。(50代女性・北海道)
どんな試練が来ても、本書の智慧があれば乗り越えてゆける
どんな試練が来ても、本書の智慧があれば乗り越えてゆけると希望を感じました。読む前の暗い気持ちがどこかに消えてしまって、何だか気持ちが明るくなりました。「この気持ちなら、これからも生きてゆける!」と思いました。(60代女性・長野県)
体験談を読んで、魂、心、肉体があることがわかってきた
各章の体験談を読んで、魂があり、心、肉体があることがわかってきました。とてもわかりやすくてよかったです。こんなことが書いてある本は、なかなかありません。私の姉は17歳で亡くなり、娘は33歳で突然亡くなり、その後、主人が膵臓癌で亡くなり、私1人になりました。苦しい人生です。どうすればいいのかわかりませんでした。姉は17歳の若さで亡くなっているので、未だ本当に行くべきところに行っていないのではないかと思っていました。でも、私が明るい方を見て人生を取り戻し、1人になった必然があると信じて、生きているうちに、娘、姉、主人の供養をしてあげたいと思います。(70代女性・宮城県)