『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』に寄せられた読者の声(19)
今年4月に発刊された『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』に、今、全国各地から読者カードが届いています。
コロナ禍が終息しつつあるものの、先行き不透明な時代にあって、多くの人々が切実に求めているものこそ、本当の自分、本当の人生を取り戻し、希望の未来を開くこと――皆様から寄せられたカードの声に触れるたびに、そのことを強く思わずにはいられません。お1人お1人の共感と感動の環を全国に広げてゆきたいと心より願っています。
読み込むうちに内容に引き込まれ、とても不思議だった
友人から『人生を取り戻す』を頂きました。読み込むうちに内容に引き込まれ、とても不思議でした。私は看護師なので、第6章「病から取り戻す」の島﨑さんが心に残りました。ALSの発症、病と付き合うまでの苦難、家族のサポート、そして、島﨑さんの写真があまりにも幸せそうな笑顔で、とても病気を患っている人に見えませんでした。病を通じて人生に真摯に向き合い、大切なことに気づいてゆかれた。実は、その機会が与えられていたのかと思ったとき、とても感動しました!(30代女性・埼玉県)
自分へのレッテル貼りを外して、自分の使命を生きたい
私は、まあまあ順調な日々を送ってはいますが、「私の人生、このままで終わってよいのだろうか」という想いが常にあります。まだ燃焼し切っていないです。60代後半ですが、「回り道」「落ちこぼれ」という自分へのレッテル貼りを外して、自分の使命を生きたいです。(60代女性・神奈川県)
今までで1番よかった本
人生100年時代、76歳の自分。まだまだ人生の通過点に過ぎないと思いたいです。これまで、天から与えられたエネルギーを小出しにして生きてきたと思います。人と争わず、人に道を譲りながら、自分のやりたいことも押さえてきました。本書に登場する7人は、生き様もそれぞれですが、みな感謝の人生であり、共鳴、共感し、生きる道標、信条となりました。今までで1番よかった本です。(70代男性・宮城県)