『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』に寄せられた読者の声(12)
今年4月に発刊された『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』に、今、全国各地から読者カードが届いています。
コロナ禍が終息しつつあるものの、先行き不透明な時代にあって、多くの人々が切実に求めているものこそ、本当の自分、本当の人生を取り戻し、希望の未来を開くこと――皆様から寄せられたカードの声に触れるたびに、そのことを強く思わずにはいられません。お1人お1人の共感と感動の環を全国に広げてゆきたいと心より願っています。
ようやく人生の羅針盤を得た感覚
暗闇の海を漂流する小舟に注ぐ一筋の光、人にとって最も大切な人生の本質を説くバイブルのような本だと感じました。私は、中学時代に高橋信次先生の『人間釈迦』を読み、感銘を受けたものの、その後は翻弄され続けた人生でした。本書を読んで、ようやく人生の羅針盤を得た感覚です。(50代女性・山口県)
これから人生を取り戻してゆきたい
仕事で気が合っていた仲間から、ちょっとしたことが原因で大声で怒鳴られるという出来事があり、ケンカする気もなく、頭を下げ、その地を離れることにしました。親しい友人がいて若いときから馴染みのある浅草で、偶然、三宝出版の前を通りかかってこの本を購入しました。全国を回り、多くの人が幸せに暮らすお手伝いをすることが今後の自分の使命だと思っていたタイミングでした。本書に出会えてとてもうれしく、これから人生を取り戻してゆきたいと思っています。(60代男性・神奈川県)
この本を読んで、強くなる力を頂いた
一気に読ませていただきました。私に当てはまる所は、「『喪失』から取り戻す」です。こればかりは、本当に避けることができませんでした。主人を亡くしましたが、悲しんではいられません。悶々と過ごす一日は長く感じられ、家のことも次から次に問題が起きます。そのたびに、「どうして私ばかりがこうなるの?」と思い悩んでいましたが、この本を読んで、強くなる力を頂いた気がします。(70代女性・広島県)