『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』に寄せられた読者の声(11)
今年4月に発刊された『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』に、今、全国各地から読者カードが届いています。
コロナ禍が終息しつつあるものの、先行き不透明な時代にあって、多くの人々が切実に求めているものこそ、本当の自分、本当の人生を取り戻し、希望の未来を開くこと――皆様から寄せられたカードの声に触れるたびに、そのことを強く思わずにはいられません。お1人お1人の共感と感動の環を全国に広げてゆきたいと心より願っています。
苦難があっても必ず光はあると希望が持てた
著者の本は何冊か読んだことがありますが、この本は、今まで読んだ中で最も身近に感じました。誰にでも起こり得る人生の試練が書かれていて、とても興味深く、すんなりとのみ込めました。どの体験談も素晴らしいです。どんな苦難にあっても、必ず光はあるんだと希望が持てました。今後の人生において、大いに参考になります。(40代女性・北海道)
亡くなった両親に感謝の想いを持って生き直したい
私の人生は「親ガチャ」だったと思っていました。でも今、人生の終わりに近づいて、いろいろ回り道があったから、今の幸せがあると思えてきました。本書を読んで、「親ガチャ」の早川さんが父親を許すことができたように、親を許すことができたらどんなによいでしょうか。この年になってしまい、とても後悔していますが、今からでも、亡くなった両親に感謝の想いをいっぱい持って生き直してゆきたいと思いました。(70代女性・広島県)
著者の講演会に出席したい
思い通りにいかなかった半生でした。離婚し、現在は独りで重労働な米づくりをしています。そんなとき、『人生を取り戻す』というタイトルが今の心境にぴったりきました。なぜ自分の人生はうまくいかなかったのか、反省しています。支出を抑え、苦行僧のような日々ですが、本書を読んで、ダメもとで生きてみようと思いました。著者の講演会に出席したいので連絡ください。(70代男性・大阪府)