『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』に寄せられた読者の声(1)
今年4月に発刊された『人生を取り戻す――「まさかの時代」を生き抜く力』に、今、全国各地から読者カードが届いています。
コロナ禍が終息しつつあるものの、先行き不透明な時代にあって、多くの人々が切実に求めているものこそ、本当の自分、本当の人生を取り戻し、希望の未来を開くこと――皆様から寄せられたカードの声に触れるたびに、そのことを強く思わずにはいられません。お1人お1人の共感と感動の環を全国に広げてゆきたいと心より願っています。
「もうダメだ」と思っても、まだできることはある
私は自営の薬屋です。第1章「『コロナ』から取り戻す」の小松さんの実践に感動しました。言葉にすることは苦手ですが、何か深いものを感じました。「もうダメだ」と思っても、まだできることはある。それをしてゆくことが魂の幸せなのだということがわかりました。私自身、コロナになってから本当に大変な毎日ですが、厳しい中でも「必然」「理由」「意味」を見出し、薬屋としての使命を主人と共に見つけ、果たしてゆきたいと思いました。(60代女性・福岡県)
自分の人生は神様から頂いたものだと思った
本書を読んで、自分の人生は神様から頂いたものだと思いました。他の誰も代わりに担うことのできない自分だけの人生。だから、自分が本当に魂なのだということをとことん実感して、もっと自分の中心にあるものを信じ、頂いたいのちを本当に大切にして一日一日をしっかり踏みしめて生きてゆきたいと思いました。(60代女性・青森県)
珠玉の言葉に心が震える想い
本書の珠玉の言葉に心が震える想いでした。否、魂が震えると言っても過言ではありません。人生を取り戻すとは、魂の願いを思い出し、その願いに従って実践することにほかならないと思いました。後期高齢者となった私は、病院に通い、昨年は左肺を半分切除しました。本書には、人生の意味、人生の生き方が網羅されていて驚きました。私が知りたかったことです。とりわけ、次の文章を心に刻みたいと思います。「生死を超える願いを抱き、その成就のために、肉体を得て、この地上を修行所とし、幾度もの人生を通して魂を磨き、育んでゆく」。(70代男性・宮崎県)