『自分を知る力』に寄せられる読者の声(17)
高橋佳子著『自分を知る力――「暗示の帽子」の謎を解く』は、「自分を知ること」の大切さとともに、その楽しさ、奥深さがわかる本です。とりわけ本書に掲載されている「自己診断チャート」に取り組むと、誰もが自らの心のタイプを知り、新たな発見へと誘われてゆきます(「自己診断チャートは、本書掲載のQRコードから無料で受けることができますので、ぜひチャレンジしてみてください)。以下、多くの方々から寄せられている読者カードの一部をご紹介します。
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「気をつけた方がよい面」と「尊い可能性の面」がはっきりとわかった
人間には、「苦・衰退」「苦・暴流」「快・衰退」「快・暴流」という4つのタイプがあり、どの傾向にも「気をつけた方がよい面」と「尊い可能性の面」の両方があることがはっきりとわかりました。また、ジョハリの窓の「自分も他人も知らない自分」というブラックボックスを、一度、開けてみたいと感じました。私はいったいどのような「暗示の帽子」をかぶっているのだろうか。この本を読んで、たくさんの気づきを頂きましたが、もっと自分を知ってゆきたいと思いました。(30代女性・大阪府)
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最初、「自分はそこまでひどくない」と思ったが……
「自己診断チャート」に取り組んでみると、「快・暴流」と「苦・暴流」が半分半分という結果でした。それぞれの「偽我」の特徴を読み、最初は、「いやいや、そこまではひどくはない!」と思いましたが、読み進むにつれ、「本当にそうだ!」と受け入れることができました。最後まで読んだときには、「『快・暴流』と『苦・暴流』の真我がこんなに素晴らしいなら、そこをめざそう!」という気持ちになれました。(60代男性・東京都)
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人生のバイブルとして、この本を傍らに置いて大切にしたい
病気になり、「自分が変わらなければいけない。これはサインだ」と思いはするものの、ではどうすればいいのか、まったく道が見えず、ただ迷っていました。そんなとき、本書を読み、自分の想いグセや傾向がはっきりと見えてきて、「暗示の帽子」が自分を堂々巡りさせていたと知りました。まさに目からウロコが落ちました。今まで道がふさがれていましたが、これから自分で少しずつ切り開いてゆける力を与えてもらいました。人生のバイブルとして、この本を傍らに置いて一生大切にします。(60代男性・山口県)
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心と魂の次元を探究する本に初めて出会った
「魂の学」という心と魂の次元を探究する本に初めて出会いました。「偽我」「善我」「真我」という新しい言葉も、自分なりに理解できました。また、「自己診断チャート」に取り組んでみると、自分の性格どおりの結果が出ました。今まで、私の「短気の虫」をどうすれば静めることができるのか、ずっと考え、悩み続けてきました。禅寺での修行も考え、般若心経を唱えて自分を戒めるように努めてきましたが、なかなか静めることはできませんでした。でも、この本で、煩悩から「善我」へ歩みを進めてゆきたいと思います。(70代男性・福岡県)
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本の題名を見た瞬間、稲妻に打たれたように「今の自分に絶対必要だ!」と思った
この本の題名を見た瞬間、稲妻に打たれたように「今の自分に絶対必要だ!」と思い、買い求めました。今、心に迷いがあり、「少しでも自分を知る力を得られれば、何らかの解決になるのではないか?」と思って少しずつ読み進めるうちに、自分を知る楽しさがわかり、「新しい自分になりたい」という気持ちが湧いてきて、ずっと一緒にいたい本になってきました。(70代女性・熊本県)