『自分を知る力』に寄せられる読者の声(16)
昨秋発刊された、高橋佳子著『自分を知る力――「暗示の帽子」の謎を解く』は、13万部を超え、多くの方々からの読者カードも寄せられています。
自分を知ることの楽しさ、奥深さ。本書に掲載されている「自己診断チャート」で自らの心のタイプを知り、新たな発見へと誘われる歓び。そして、自分を知ることこそが新たな人生を開いてゆくという確信――。ここでは、その読者カードの一部をご紹介します。
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宗教色があるかなと思っていたが、読み進めると中々どうして面白かった
パッと読んだ感じはスピリチュアルで、宗教色があるかなと思っていたが、読み進めると中々どうして面白かった。「今の自分は、暗示の帽子をかぶった最初の自分であり、人間には果たすべき使命みたいなものがあって、誰しも本当の自分に向かって成長することができる」と理解した。自己啓発本の多くは、「結局どうすればいいの?」という部分が書かれていないか、ものすごく単純化された極論ばかりという印象だが、本書は「どうすべきか」が適度に一般化されていて深く納得した。これからも、高橋佳子さんの著書を読んでみたいと思った。(10代男性・京都府)
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「自分のこういうところがトラブルを招いていたのだ!」と知ることができた
この本を読んで、自分自身が、これまでの人生で、どういうことにつまずいてきたのかが本当によくわかりました。「自分のこういうところがトラブルを招いていたのだ!」と知ることができて、とてもよかったです。それを知ることは、しんどくもあったけれど、原因を知ることによって、これから先、生きることが少し楽になりそうです。ありがとうございました。(40代女性・長野県)
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自分の「心の癖」を見直すよい機会になった
一気に読ませていただきました。いかに自分が、「常識」や「当たり前」と思っていることにとらわれているか、そしてそれは、「暗示の帽子」をかぶっているからだと気づきました。自分の「心の癖」を見直すよい機会になりました。人生100年時代、この先、よりよく生きてゆきたいと思います。(60代女性・鹿児島県)
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快・衰退タイプだったので、「鋭敏・実行」で頑張りたい
以前、同じ著者の『あなたがそこで生きる理由』を読んで、すごく感動しました。今回、書店で『自分を知る力』を購入して読んでみると、自分は快・衰退タイプであることがわかりました。また、QRコードで調べると、「鋭敏・実行することです」と診断されました。現在、63歳になりますが、「もっと早くにこの本と出会えたら」と後悔しています。65歳までの再雇用期間を、この「鋭敏・実行」で頑張ろうと思います。(60代男性・福島県)