『自分を知る力』に寄せられる読者の声(9)
昨秋発刊された、高橋佳子著『自分を知る力――「暗示の帽子」の謎を解く』は、早くも12万部を超え、多くの方々からの読者カードも寄せられています。
自分を知ることの楽しさ、奥深さ。本書に掲載されている「自己診断チャート」で自らの心のタイプを知り、新たな発見へと誘われる歓び。そして、自分を知ることこそが新たな人生を開いてゆくという確信――。ここでは、その読者カードの一部をご紹介します。
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「自己診断チャート」で自分の強みや弱みがよくわかった
「自己診断チャート」で、自分の考え方の癖、自分の強みや弱みがよくわかりました。弱みを改善し、強みを伸ばしてゆく方法が書かれているだけでなく、実践例もあってイメージしやすかったです。QRコードがついているのもうれしかったです。(20代女性・滋賀県)
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人生再スタートを切ってゆこうと思えた
「自己診断チャート」の結果、私は苦・衰退タイプでした。どうしても人の目ばかり気にして考えてしまい、気を遣っていても、誰にも気づかれないような人生でしたが、こんな年齢でも、もう1度、再スタートを切ってゆこうと思えました。この本に出会えて、本当に有難いです。まずは、「逃げる癖」から変えてゆこうと思います。(40代男性・青森県)
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私次第で事態は「〇」にも「×」にもなると感じた
本書によって、私も「暗示の帽子」をかぶっていることに気づき、過去のたくさんのしがらみの中で生きていることがわかりました。今、私は障害を抱えた夫と2人暮らしをしています。「なぜ、こんなことになってしまったのか」と考える日々もありましたが、今は、「できることをする」「神様は乗り越えられない試練は与えない」と考え、日々、「これが今、私に与えられたカオスなんだ」「何とかしてゆこう」と生活し始めました。私次第で事態は「〇」にも「×」にもなると感じています。日々、精進して「〇」にしてゆきたいと思います。(50代女性・富山県)
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母からの言葉が私の「暗示の帽子」かもしれない
昨年、実母が旅立ち、全身全霊を注いだ十数年の介護生活を終え、これまでの年月に感謝し、私は「娘の役目」は終了したと思うようになりました。そして、これからは、少しは自分が本当に願う人生を生きてもいいのではないかと考えるようになりました。そして、数年前から脳裏をかすめていた「本当の自分…って何?」という想いも重なり、暗中模索の日々の中、『自分を知る力』を読ませていただきました。この本との出会いは今の私に必要だった。その運命に感謝し、驚きと幸運をかみしめています。母から言われていた「ひとりっ子なんだから、何でも1人でやらなければならない」という言葉が、私の「暗示の帽子」なのかもしれないと思いました。(60代女性・宮城県)
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プラス思考が持っている欠点もよく理解できた
自分の長所、短所がはっきりしました。プラス思考が持っている欠点もよく理解できました。本書によって、慈愛の心が深まったような気がします。人生捨てたものではない。真理、真相を追究する心を知りました。信頼できるものは、自分の中にある真我であることがよくわかりました。(70代男性・宮城県)