『自分を知る力』に寄せられる読者の声(6)
昨秋発刊された、高橋佳子著『自分を知る力――「暗示の帽子」の謎を解く』は、早くも11万部を超え、多くの方々からの読者カードも寄せられています。
自分を知ることの楽しさ、奥深さ。本書に掲載されている「自己診断チャート」で自らの心のタイプを知り、新たな発見へと誘われる歓び。そして、自分を知ることこそが新たな人生を開いてゆくという確信――。ここでは、その読者カードの一部をご紹介します。
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「快・衰退」タイプに「後悔」が大事だなんて、目からウロコ
とても面白かったです。私は「快・衰退」タイプで、あまり欲望はない性格だと思っていましたが、そのような心の性格は、「後悔」することが大事だなんて、目からウロコでした。障害や試練は受け入れてゆくものであるとともに、そこから学ぶものなんですね。たくさんの発見がありました。(40代女性・東京都)
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非常に興味をそそられる内容で、ぐんぐん引き込まれていった
非常に興味をそそられる内容で始まり、ぐんぐん引き込まれていきました。何となく感じていた自分の特性についても、「煩悩地図」の詳細な説明で納得することができました。まずは自分を知ること、その大切さを改めて感じました。(50代男性・富山県)
「自己診断チャート」はまさに自分自身の内面そのもの
「自己診断チャート」の結果は、まさに自分自身の内面そのもので、本当に驚いています。そこには、私しか知らない、昔、母から指摘された言葉も書かれていてビックリです。還暦を迎えましたが、毎日、希望のない日常を送っていました。でも、この本をきっかに何かが変わるかもしれないと感じています。(60代女性・長野県)
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「自己診断チャート」で自分のことがわかった
「自己診断チャート」に取り組んで、恥ずかしながら、自分のことがわかりました。深いため息とともに、貪りが招いた人との関わりに気づかされました。そして、これからどう歩めばよいのかを教えていただき、とても感謝しております。(70代女性・北海道)
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自分も「暗示の帽子」を本当にかぶっていた
自分の人生を振り返ってみて思うのは、著者の言うところの「暗示の帽子」を自分も本当にかぶっていたということです。外にある「考え」を1つ1つ吟味しないでそのまま受け入れ、自分の考えにしてきたとの言葉が胸を強く打ちました。(70代男性・北海道)