『推しの子』の星野アクアと星野ルビーは前世の記憶をもって生まれた双子。
『もう1人の自分』の担当編集者が語る、あなたの内側に実在する「もう1人の自分」とは。
漫画・アニメで人気の『推しの子』。産婦人科医ゴローは、自分の死後、推していたアイドル・星野アイの子どもに生まれ変わります。そのとき、双子の妹として一緒に生まれたのが、前世の患者で若くして亡くなった少女さりなでした。
2人は、前世の記憶をもっているものの、互いがかつて医師と患者であったことまではわかりません。ゴローは「星野アクア」として、さりなは「星野ルビー」として転生し、いわば「もう1人の自分」として前世の続きを生きてゆきます。
「もう1人の自分」は、人生という条件を超越する魂の存在――。『推しの子』が話題になっているのも、魂として生きることに多くの人々が強い関心をもっているからではないでしょうか。
「『もう1人の自分』を引き出し、魂の智慧と力を現すことができるなら、私たちは、自分が抱える限界の大半を乗り越えることができるのです。……魂は、自分の殻をはみ出し、周囲の人々と協力して、世界を支え、時代と響き合おうとする性質をもっています。その力を解放するなら、私たちの可能性は想像を絶するものになるのです」(『もう1人の自分』p72)。
■もう1人の自分──「魂の賢者」を呼び覚ます
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