突然の大きな病の宣告、病気によって今までの活動が制限され、心身ともに困惑するような経験はありませんか？誰もが避けられない病気に向き合った、第６章「病から取り戻す」について担当編集者が語ります。

堀ちえみさん、渡辺謙さんなど大きな病を経験した有名人たち

皆さんは、これまで大きな病を経験したことはありませんか？
社会的に活躍する方々でも、たとえば、舌がんを患った歌手の堀ちえみさん、急性骨髄性白血病で入退院を繰り返した俳優の渡辺謙さん、食道がんの大手術を受けた指揮者の小澤征爾さん、晩年、がんとの闘いを余儀なくされた音楽家の坂本龍一さんなど、病によって活動が大きく制限されたり、休止を余儀なくされたりするケースは枚挙にいとまがありません。

病は障害ではなく、新たな人生をスタートさせる転換点

多くの人にとって、病は、やりたいことができなくなる「障害」そのもの。
病が重ければ、「これからどうなるのか」と不安になり、「人生終わった」「こんな自分なら、生きていてもしょうがない……」と希望を失っても不思議ではありません。

しかし、『人生を取り戻す』の著者、高橋佳子氏は、病を「再定義」しています。
「病とは『障害』ではなく、新たな人生をスタートさせる『転換』点である」
その新たな定義によって生きるとき、何が起こるのか――。

第６章に登場するALSを患う男性の「人生最強の生き方」

まず、病気の前よりも明るく元気になります。
身体がどれほど不自由でも、心はますます自由になります。
気持ちが前向きになり、周囲の人たちを励まし、勇気と希望を与え、その生き方を変えてしまうことさえできるようになるのです。

「どうすればそんな生き方ができるのか？」と思われる方は、『人生を取り戻す』第６章をお読みください。ALS（筋萎縮性側索硬化症）を患う1人の男性の姿を通して、その秘密が明かされています。
それは、何が起こっても揺るがず、明るく悠々と生きる、「人生最強の生き方」です。
ぜひ、あなたも手にしてみませんか？

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