「祈り」とは、私たちの周囲に満ち満ちる神仏への気配に自ら自身をゆだねることから始まる、人と神との至高の対話です。「祈る」の語源の中には、神仏の「息」に「乗る」ことというものがあります。世界に流れている息、気配に乗ることによって、私たちは普段の意識から越え出ることを誘われます。https://www.sampoh.co.jp/books/shin-inori/