『ゴールデンパス』の魅力を様々な角度からご紹介してきた本特集ブログも、今回で最終回です。
振り返れば、今年2021年は、ゴールデンパスに始まり、ゴールデンパスに終わる1年でした。
「魂の学」を学び実践するとはどういうことなのか。人生と世界がどう変わるのか──ゴールデンパスは、それを一言で言い表している言葉のように感じます。
このブログでも触れさせていただいたように、ゴールデンパスは、先人の歩みの中に、歴史の転換期に、また、この世界の至るところに、その片鱗を見せています。
それだけゴールデンパスは、普遍的な道であり、宇宙を貫く法則であることを思わずにはいられません。
来年1月には、新刊『2つの扉──「まさかの時代」を生きる究極の選択』(高橋佳子著)が発刊されます。
「2つの扉」──。この言葉は、2022年を牽引するキーワードになる予感がします。
以下、この本のプロローグの一節をご紹介します。
究極の選択が鍵となる
コロナ禍が図らずも明らかにしたのは、未来は常に人間の予測を超えているということであり、これまで人間社会を揺るがしてきた出来事は、世界がいつの時代も人間の想像を超える衝撃をもたらしていたことを教えているのです。
つまり、私たちは、これまでも、そしてこれからも、何が起こるかわからない、何が起こっても不思議ではない世界を生きてゆく──。
「まさかの時代」はずっと続いてゆくということなのです。
では、私たちはそんな世界をどう生きてゆけばよいのでしょうか。
その鍵となるのが、「究極の選択」──。どんな時代に生きようとも、人間にとって、逃れることのできない究極の選択があります。
今日、人々は、その選択をほとんど意識していないかもしれません。それは、ある意味で「忘れ去られた選択」とも言えるものです。
その究極の選択とはいかなるものなのか。そして、その選択の向こうに広がる世界をどう生きてゆけばよいのか。それを明らかにするのが本書の目的です。
本書を手にされたあなたが、この究極の選択を果たし、「まさかの時代」を生きる確かな力を手にされることを願ってやみません。
(高橋佳子著『2つの扉──「まさかの時代」を生きる究極の選択』より)
『2つの扉』は、明年1月末~2月初旬には、全国の書店に並ぶ予定です。
どうぞお楽しみに!
(編集部N)
『ゴールデンパス──絶体絶命の中に開かれる奇跡の道』(高橋佳子・著)
四六判並製 定価 1,980円(税込)