内容紹介

かつてないほど世界は混沌と化し、常識や通念では太刀打ちできず、あらゆる定石が通用しなくなっている──。そんなときだからこそ、私は、本書のタイトルでもある「ゴールデンパス」(The Golden Path)が必要だと思っています。

ゴールデンパスとは、黄金の行路、輝ける道すじ──。

あるべきものがあるべきところに収まり、すべてを輝かせる道のことです。

「どうして実現できたのか、今でも信じられない」

「このやり方、この順序でなければ、絶対にうまくいかなかった」

まるで未来から逆算してすべての難所をクリアしてしまうように、パズルのすべてのピースが見事にはまってしまうような道が現れるときがあります。

そんな現実を経験したことのある人は、その道すじを「ゴールデンパス」と呼ぶことに強く同意されるでしょう。

ゴールデンパスは、起死回生の道であると同時に、すべてを輝かせる道です。

ゴールデンパスは、単なる成功物語の道ではありません。

ゴールデンパスは、勝つことによって負ける人を生まない道です。

ゴールデンパスは、勝ちの中にしかない道ではなく、負けの中にもある道です。

ゴールデンパスは、始まる前は、そんな道があるとは考えられなかったのに、それが見出された後から振り返ると、それ以外の道は考えられない道です。

つまり、ゴールデンパスとは、まさに奇跡のような道なのです。

それは、決して架空の存在ではありません。どんな状況にあっても、私たちには、そのようなひとすじの道があることは紛れもない事実なのです。

(本書「プロローグ」より)

目次

プロローグ──ゴールデンパスが求められている
コロナがつくり出す分岐点
「まさかの時代」をどう生きるか
今、求められているのはゴールデンパス
1人ひとりがゴールデンパスを生きるために
本書の構成──ゴールデンパスを歩むためのステップ
第1章 ゴールデンパスとは何か
未来の記憶
未来の記憶の物語
黄金の行路──ゴールデンパス
未来の記憶が選ばせる選択がある
「罵倒の手紙」を「感謝の手紙」に変えた未来の記憶
多くの人生に現れる「支え導く力」
宇宙との響働がゴールデンパスをもたらす
心境の深まりが与えるもの
雨乞い師によってもたらされたタオの力
ゴールデンパスの輪郭
唯物的人間観・世界観にはゴールデンパスはない
「魂の学」の人間観・世界観こそゴールデンパスの土台
あなたはどちらの世界を生きてゆくのか
あなたのゴールデンパス
第2章 出発地──カオスとして事態を受けとめる
ありのままの世界を見ているか
バイアスが外れた今がその時
もう1つ問題がある──染みついた快苦の振動
カオスというチャンネルを開け──ゴールデンパスの出発地
第1の要諦──結果未生・光闇混在
第2の要諦──カオス(現実)の形を決めるのは私たちの心
カオス発想術の実際──3人の社長の場合
出発地をどう捉えるのか──カオス発想術の階段
人生創造の方程式──カオス→受発色→光転・暗転の現実
最初の志──国際医療への道
人生の踊り場からの呼びかけ
初めはカオスにならなかった
事態にサインを読み取ってしまう心
成功のサインからの脱却
悪意のサインからの脱却
テーマカオスをつくり出す
3つの幸せ
ミャンマーの現地スタッフの母になりたい
共通のヴィジョンに向かってゆこう!
人生に繰り返し訪れた不思議なヴィジョン
カオス発想術──魂の願いをかなえさせるもの
【コラム:テーマカオスをつくり出すために】
第3章 目的地──青写真にアクセスする
カオスには「そうなるべき形」がある
目的地=青写真──ゴールデンパスの核心
青写真とは「そこにあるもの」
未来の記憶──イデア説
鋼のようにソリッド──テスラの描いた青写真
青写真の力1──過去から飛躍する
青写真の力2──新たな創造を果たす
青写真にアクセスするために
アクセスのための心構え1──青写真を信じる
主体的メーカーとして新商品を開発
アクセスのための心構え2──持続する意志
東日本大震災から生まれた新たなゴミ処理施設
アクセスのための心構え3──必然の自覚を持つ
3つの「ち」──青写真へのアクセスを阻む心の歪み
呼びかけカオスの到来
3つの「ち」の呪縛──3代目の跡継ぎとして
東京駅での運命的出会い
2店舗を売却、従業員100名をリストラ
必然の自覚──最大の人生の転機
志のバトンを引き継ぐ
青写真へのアクセス──先達から学ぶ
たった1つの暗転因子
青写真の在処──目的地はどこにあったのか
第4章 運ぶ力──内外合一のサイクルを回す
いかにして出発地から目的地へ到達するか
虚なる精神世界・実なる現実世界
内外合一の法則
東日本大震災の教訓
受発色=2つの流れが決定される場所
4つの化学反応──「カオス→受発色→暗転の現実」の4つの型
受発色の転換──化学反応を進化させる
快・暴流の化学反応の進化──受信の力をつける
苦・暴流の化学反応の進化──自他を1つに生きる
苦・衰退の化学反応の進化──挑戦を続ける
快・衰退の化学反応の進化──支える側に立つ
宇宙との響働を準備する──菩提心を育む
2つの菩提心──新たな輝き・純化されたもともとの輝き
宇宙との響働が起こるとき
思い描いていた大学教授の人生
1本の電話が人生最大の転機に
会社事始め
悲惨だった就任当時の会社の状況
絶体絶命の大ピンチ
目に見えるものと数字だけを相手にするMBA的手法の限界
内外合一の世界観によって──「魂の学」実践宣言
恐れの正体を見抜く
優位の心が壊す現実を知る
内なる心のリアリティを奪回する
労働基準監督署は「敵」ではなく「同志」
新たなカオスが現れるとき
なぜゴールデンパスが現れたのか
第5章 ゴールデンパスを歩むために──ウイズダム実践
ゴールデンパスをつくるための3つのステップ
宇宙との響働のために
ゴールデンパスを歩むイメージトレーニング
ウイズダムの歴史
ウイズダム・パート1 目的地・青写真を描く
ウイズダム・パート2 出発地・カオスと向き合う
ウイズダム・パート3 運ぶ力を創り出す①
ウイズダム・パート4 運ぶ力を創り出す②
ウイズダム・パート5 アクションプログラム
ウイズダムの生き方を身につけてほしい──ゴールデンパスの探し方
日の出屋製菓3代目社長として
新型コロナという試練
膨れあがる不安と恐怖
分岐点となったセミナー参加
いかにコロナ禍に向き合うか──ウイズダムに基づくステップ
そう歩もうとした理由があった──一家を苦しめた確執
魂として生きよう──「魂の学」の確信
奇跡の和解
ウイズダム実践①──「魂の学」の経営者セミナー参加まで
ウイズダム実践②──アクションプログラム
絶望の淵からの起死回生
日の出屋製菓の青写真に向かって

読者の声

大切な人にプレゼントしたい1冊
このコロナの絶体絶命のとき、本当に必要な1冊だと思います。「必ず1本の道はあるのだ」と確信できました。そして、その道をどのように歩むのか、具体的に書かれているので、この本に読めば、どんな人も、人生が変わるのではないかと思えてきました。大切な人にプレゼントしたい1冊です。私は、友人と親戚にプレゼントします。
(20代女性・北海道)
本当にこのように生きてゆきたい
素晴らしい内容で驚きました! 「本当にこのように生きてゆけたらいいなあ」と思いました。
(50代男性・福岡県)
もっと早くこの本に出会っていればどんなによかったことか
読み進めてゆく中で、大切なことに気づかせていただきました。私は、2人の子を亡くしました。子育てでも、難しいことばかりでした。もっと早くこの本に出会っていればどんなによかったことか。嫌なことがやってきても拒否することなく、「これは必要なこと」「これが自分にとって大切なこと」と思えたに違いありません。これから、この本に書いてあるような生き方を追求してゆきたいと思います。
(60代女性・山梨県)
自分の心を転換する中にゴールデンパスはある
必ず1本の最善の道があるのですね。人・もの・出来事の受けとめ方をしっかりと見てゆきたい。私はどうやら「苦・衰退」です。その自分の心を転換して変えてゆく中にゴールデンパスはあると感じました。
(60代男性・大阪府)
著者の心が沁みてきて、あっという間に読んでしまった
私は本を読むのが苦手ですが、タイトルに引き寄せられて、読み始めました。著者の言葉が心に沁みてきて、あっという間に読んでしまいました。心が現実をつくる「内外交流」のことを初めて知りました。幸せは自分の心がつくることがわかり、感謝です。
(70代女性・広島県)
本書に書かれていることは「未来地図」そのもの
コロナウイルス感染拡大によって、生きることへの希望を見出すことが難しくなった時代、この本は必携の書であると思いました。絶望の中にあっても、「必ず開かれる奇跡の道があること」を信じて生きるということが、何よりも未来創造への確かな一歩になると思います。そして、コロナ後の時代を生きる私たちの世代にとっては、本書に書かれていることは「未来地図」そのものだと感じました。数十年先、今を振り返るときが来たとき、「コロナの時代においても希望を捨てずに生きることができたのは、この本との出会いがあったから」と感じるに違いないと思いました。
(30代女性・石川県)
若い人たちにも読んでもらいたい本
何億も赤字を出しても大丈夫な会社って、どうやって改善したのか、気になっていましたが、「これほどの困難から立ち上がっていったんだ!」とびっくりしました。私は今、CAD(キャド)の勉強をしていて、「難しいなあ」「やめたいなあ」と思っていたのですが、本書を読んで、あきらめずに勉強することができました。私も、ゴールデンパスの道ゆきをたどってゆけるようになりたいです。これは、自分より若い人たちにも読んでもらいたい本です。
(40代女性・岡山県)
「まさかの時代」に必ずゴールデンパスがあることを確信できた
著者が言うように、本当に今、「まさかの時代」だと思います。その「まさかの時代」に、必ずゴールデンパスがあるということを、本書を読んで確信ができました。
(60代男性・盛岡県)
今までの著者の本の内容がこの本ですべて理解できた
今まで、著者の本をいろいろと読んできましたが、この本が一番素晴らしいと思いました。そして、今まで、読んできた本の内容が、この本によってすべて理解できました。本当にありがとうございました。
(60代女性・大分県)
書影
ゴールデンパス ──絶体絶命の中に開かれる奇跡の道
高橋佳子著  四六判並製  324頁
定価 1,980円(税込)
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