今年3月、全国の地方紙に掲載した『ゴールデンパス』の広告で、「抽選で20名に新刊『ゴールデンパス』をプレゼント!」と募集したところ、千名を超える方々から応募を頂きました。
そこに記されたお1人お1人の応募動機が、本当に切実で、できることならば、20名様ではなく、すべての方にプレゼントさせていただきたい想いでいっぱいになりました。
以下、応募の動機を記してくださった方々の中から、数名のお声をご紹介させていただきます。
全国津々浦々で、『ゴールデンパス』がこれほど求められていると思うと、これからもっと多くの方々にお届けしてゆきたいと思わずにはいられません。
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〇会社の業績がよくないところに、コロナで追い打ちを受けました。脱サラも考えていますが、年齢的、家庭的にどうなのか……。今さら何をしたらいいのか。この試練を突破したいと思い、応募しました。(福岡県・40代男性)
〇夫は小さな旅行会社を営んでいますが、コロナで売上が激減。私も退職せざるを得ませんでした。試練の中に開かれる「奇跡の道」って本当にあるのでしょうか? 知りたいです! サブタイトルに惹かれて応募しました。(三重県・50代女性)
〇不治の病と、身体の痛みを抱えています。障がいのある息子もいて、夫の理解も得られず、相談していた実母も亡くなり、笑うこともできない毎日を過ごしています。この本は、これから私が生きてゆく道を開いてくれそうな気がしました。(山形県・50代女性)
〇今の仕事が、長い真っ暗なトンネルの中で、出口も見えない状態でもがいていたところ、北海道新聞の広告が目に飛び込んできました。もし、本当に苦難の中に奇跡の道があるなら、少しでも前に進んで、光が見えるまで頑張ってみたい。ぜひ、読んでみたいです。(北海道・50代男性)
〇今年65歳です。定年で再雇用してもらいたいのですが、コロナもあってなかなか叶いません。上司の一言一言も胸に突き刺さります。「こんな会社……」と思いながら、心も体調もすぐれません。この本で光を見たい。奇跡の道を感じたい。(大阪府・60代女性)
〇夫が突然、脳卒中で倒れ、病院に担ぎ込まれました。コロナ禍の中、面会もできず、不安の毎日です。何かしなくてはと思うのですが、何もできません。この本から何か教えていただきたいと思って応募しました。(愛知県・60代女性)
〇32歳のとき、子ども3人を残して夫が蒸発してしまい、私は必死で生きてきました。その後、いろいろな試練があり、窮地に追い込まれたことも多々ありました。それでも、「生活のためだから」と、黙々と働いてきました。そんな中、2年前、警察から「夫が死亡した」と連絡が入りました。33年間、不明だった人の突然の知らせでした。今さら「夫」と言われても……。こんな人生、あるんだろうか。私の人生って何なのだろう? 「奇跡の道」があるなら、ぜひ読んでみたいと思いました。(秋田県・60代女性)
▲産経新聞全5段広告
(編集部N)
『ゴールデンパス──絶体絶命の中に開かれる奇跡の道』(高橋佳子・著)
四六判並製 定価 1,980円(税込)