終戦から75年。戦争が今を生きる私たちに何を呼びかけているのか――『天地有情』(高橋佳子著)の「陽炎」という章で、著者は、平山郁夫の絵画や、戦争という深い闇を体験した名もなき方々の姿を通して切々と語りかけています。この夏、ご一読をオススメします。
『天地有情』