真実なるものは、理に適い、歴史的にも証明され、現実に現れとしてもとらえ得るものでなければならない。本書は、その観点から、心の存在と、人の生きるべき道を誰にもわかりやすく書き著したものである。
内容の一節 私達の肉体は、いつか亡びる。この現象界に、永遠にとどまることはできない。万物万象の移変の姿を、人間はどうすることもできはしないのである。(神理篇 本文8頁)