内容紹介

プロローグより(抜粋)

 

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未来を変えることはできるのか
「明日目覚めたとき、この現実がまったく変わっていたら、どんなにいいだろう」 誰もが1度はそんなことを思ったことがあるのではないでしょうか。
人生は思い通りには進まず、どうすることもできなかった現実を、多くの人が後悔として抱いているからです。
しかし同時に、
「未来を変えるなんて、はかない願望でしかない」
そう思っている人も少なくないのではないでしょうか。
私たちが生きるこの世は思うにままならない。たとえ、千百の願いを持ったとしても、それが叶うことはごく稀であることを、誰もがわかっているのです。
しかし、それでも──。
長年の懸案や積年の課題、何度挑戦しても乗り越えられない壁、これに失敗すれば一切を失うかもしれない賭け……。そうした現実に直面するとき、私たちは再び、「明日、この現実が変わっていたら」と思わずにはいられないのです。
「未来を変えることはできないのか」
それは、人生を切り開くことを願う人々がやめることのできない問いかけなのです。

 

 

目の前の現実を変えるための装置──タイムマシン
多くのSF作家は、小説や映画の中で、目の前の現実を変えてしまう装置をつくり出しています。
その装置とはタイムマシン──。
タイムマシンは、時間を自由に移動することができる機械です。過ぎ去った遠い過去に逆行したり、まだ訪れていない未来を旅したりすることができるものです。
タイムマシンが最初に登場したのは、1895年、英国のH・G・ウェルズが発表した小説、『タイムマシン』。操縦者が自らの意志によって時間旅行をする物語です。 タイムマシンを使えば、時間をさかのぼって過去の世界に行き、そこで起こる事態に関わって、その後の未来を変えることができる──。
今、私たちの目の前で起こっている事態は「結果」であり、その結果が生まれる「原因」が、過去のどこかに存在しているはず。だから、過去にさかのぼって、そこで新たな「原因」をつくれば、そこから生まれる「結果」が変わる。それによって、今の現実も、これからの未来も変えることができる、というわけです。
実際、そういったSF作品がたくさん存在します。
映画『ターミネーター』シリーズは、未来を支配する人工知能・スカイネットが人類側レジスタンスのリーダーを抹殺するために、タイムマシンで過去に送った刺客と人間の闘いが物語の軸になっています。
SF小説『クロノス・ジョウンターの伝説』(梶尾真治著)には、交通事故で死んでしまった片想いの少女を救うために、タイムマシンで過去にさかのぼる主人公が登場します。
1980年代の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をご存じですか。高校生の主人公マーティーは、自分の存在がなくなるという危機に見舞われ、過去にさかのぼり、両親を結婚に導くことによって解決しようとします。
タイムマシンは、まさに、過去にある「原因」を入れ替えて、「今、ここ」に生まれている「結果」を変える装置なのです。

 

 

今、新たな「原因」をつくれば、未来は変えられる!
しかし、SFの世界では可能でも、現実の世界では、時間を逆行するタイムマシンは夢物語に過ぎません。
現在の宇宙科学でも、時間の伸び縮み──時間が速く進んだり、遅く進んだりすること──は認めても、逆行することは否定します。過去に戻って、原因を取り替えることはできないというのです。
では、本書が『未来は変えられる!』というタイトルを掲げているのは、なぜでしょうか。ここで考えてみていただきたいのです。
タイムマシンは過去にさかのぼり、そこにある原因を変えることによって、現在と未来を変えるものです。原因が結果を生み出すことを考えれば、未来を変えるには、わざわざ過去に戻らなくても、今、このときに、未来を変える新たな「原因」をつくり出せばよい──。そのはずです。

 

過去にではなく、現在に新たな「原因」をつくることによって、私たちは、新たな「結果」──思い願う未来を創造することができる!
それは、実に明快な処方箋であり、タイムマシンの夢物語に比べれば、一見、簡単なことのように思えます。「当たり前のことじゃないか」と思う人もいるかもしれません。しかし、事はそう単純ではないのです。

 

 

なぜ、未来を変えることができないのか
実際、そうやって未来を変えようとしても、多くの人はなかなか成功しません。 なぜなら、人間は「これまで生きてきたように」今を生き、これからを生きてしまうからです。新しい生き方、新たな「原因」を生み出すことは、想像以上に困難なことなのです。
そして、昨日と同じように今日が続き、今日と同じように明日が続いてゆく──。
その果てに、「結局、未来を変えることなんてできないんだ」、そんな結論を導いてしまうのではないでしょうか。
未来を変えたいと望んでも、なぜ変えることができないのか。なぜ人間は、変えたいと思っても、これまでと同じ生き方を相も変わらず繰り返してしまうのか。
私は、この本で、その謎解きをしたいと思います。
未来を変えることを阻んでいる見えないX──人生の呪縛を解消し、実際にあなたに発展と深化、調和に満ちた新たな未来を創造していただくこと──。それこそが本書の目的であり、願いです。
(以下、略)

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目次

プロローグ
──人生タイムマシンを起動せよ
未来を変えることはできるのか / 目の前の現実を変えるための装置──タイムマシン / 今、新たな「原因」をつくれば、未来は変えられる! / なぜ、未来を変えることができないのか / 結果に追われる人・原因をつくる人──異なる宇宙に生きる人たち / 宇宙を分ける2つの時の流れ / 結果未生のカオス──原因ストリームの秘密 / 歴史の変革期──活発化する2つのストリーム / 龍馬が見たカオス / 原因ストリームへのジャンプ / 未来を変えるための4章
1章 未知なる力
突然の事故 / あり得ない行動 / 不思議な感覚に包まれていた / もともとはそんな人ではなかった / 希望を運んできた「魂の学」 / 「やるだけのことをやりましょう」 / さらなる試練 / 事態を自分に引き受ける / 分水嶺──原因ストリームへのジャンプ / 1億総自己ベストの1人になる──昨日よりも今日、今日よりも明日 / 苦手だったはずの運動で金メダル / かつて知らなかった自分が現れた! / 何がそれを可能にさせたのか / 想像を絶する力 / 魂の気配 / 未知なる力の片鱗 / 魂の力──ジャンプさせるもの / 結果ストリームに閉じ込める人生のしくみがある
2章 閉じた「心の回路」からの脱出
破壊者の現実 / もう1つの重荷 / 背負うことになった宿命の重圧 / 「どんなに頑張っても何ともならない」 / 心の底の想いに気づく / 人生のボトムで何を見たのか / 信頼の関係──心と現実の転換① / 必要とされる人材へ──心と現実の転換② / 「最後の1人」という自覚──心と現実の転換③ / 結果ストリームから始まる──「中古品人生」という条件 / 「快」を求め「苦」を退けよ──快感原則という条件 / アップ・ダウンの「快苦の振動」回路 / これでは「原因」をつくる側には回れない / 不思議な共通性──こうなってしまった・こうさせられた / 閉じた回路からの脱出法──自分を「原因」と受けとめる
3章 試練を力に変えるカオス発想術
「幽霊ビル」と呼ばれた小樽駅前第3ビル / 「いつかどうにかなるだろう」が原因だった / 「建て替え」の方針が決まる / 次々と立ち現れる問題 / さらなる試練の連続 / 誰もが計画の破綻を考えていた / マル・バツかカオスか──事態をどう受けとめるのか / カオスの法則 / みんなのためにやったのに──願いと現実をつなげられない心 / ぶれない中心をつくる──カオスを引き受ける心 / 新ビルがグランドオープン!──その背景にあった3つの鍵 / 願い・青写真を描く──カオスに触れる方法① / 試練の顔を見つめる──カオスに触れる方法② / 祈り心によって事態に触れる──カオスに触れる方法③ / 未来創造──願いと現実をつなぐ / 未来創造の分水嶺に立つ──バツと見るか、カオスと見るか / あなたを目がけてやってきたカオス / カオス発想術はあなたの世界観を変える / 時間からの挑戦状──絶えざる再カオス化の歩みを
4章 時空を超えてやってくる魂のミッション
未来を変えた人 / 子どもたちの発達障がいと向き合う / 人間を「魂」と受けとめる医療 / 反抗挑戦性障害の少女 / 変わってゆく親子関係 / 発達障がいの小学校5年生の少女 / 魂の存在として受けとめ、生活環境を整えた / 広がる信頼の絆 / 魂の疼きに立ち止まる──これは自分の仕事ではない / 理想に魂が感電した / 臨床医としての再出発──理想と現実をつなぐために / 思いがけない大試練 / 190項目の呼びかけ / 自分が「そうさせてしまったのだ」 / 神経の病は治らないのか / 沈黙の会話 / 選択の時代がきた / 誰もが魂願センサーを抱いている / 快苦のノイズがセンサーの誤作動を導く / 魂願センサーを磨く / 人生タイムマシンを起動させるとき

読者の声

「アトピーが治るかもしれない」と希望が湧いた
私は、長いことアトピーに悩まされてきました。本屋さんで目についた『未来は変えられる!』というタイトルに惹かれ、「読んでみたい」と思って買いました。何と! そこにはアトピーに悩んでいた男性が、「アトピーになるには原因があった」ことに気がついて完治した体験が書かれていました。もう、目から鱗でした。そんなことがあるんですか? 藁をもつかむ想いで、何回も読んでいくうちに、自分にも思い当たることがあって、何かスッキリした気持ちになって、「もしかしたらアトピーが治るかもしれない」と希望が湧きました。うれしくて感想を書いています。
(40代女性・東京都)
「チャレンジすることをあきらめないことが大切だ」と実感
この本を読んで思ったこと。それは、「神様は存在する」ということです。そして、「チャレンジすることをあきらめないことが大切だ」と実感しました。
(40代男性・静岡県)
人間は本当に変わることができる。とても勇気づけられた
3年ほど前から、高橋先生の本を読ませていただいています。ほとんどの本を何度も読んでいます。今回の『未来は変えられる!』はとても感動しました。4人の生き方、その未来を変えてゆく道のりに感銘を受けました。人間は本当に変わることができるんですね。とても勇気づけられました。
(50代女性・福岡県)
こんな人生があることを教えていただくだけでも大きい
1章の大山さんの意志は何と強いことか――。心と魂が奮い立ちました。そして、ご主人も余命3カ月と診断されたのに、怒りや嘆きにのみ込まれることになく、手術の必要もなく、安定するという体験をされて、私も「よかった、よかった」と思いました。こんな人生があることを教えていただくだけでも大きいです。
(60代男性・埼玉県)
自分の魂と会話しながら、よりよい人生に近づきたい
高橋佳子氏の著書は、何度か読ませていただきました。私は62歳。この年齢になっても、自分の魂が何を求めているのかよくわかっておりません。でも、この本を読んで、「人は幸せになるために生まれてきたのだ。そのために、今までのつらいこと、悲しいことがあった。そして、そのことすべてが、前世の自分の魂、今生の自分から発しているのだ」と確信しました。残された人生、自分の魂と会話しながら、よりよい人生に近づけるように生きていきたいと思います。
(60代女性・岩手県)
素晴らしいジャンプの生き方に感動
私は、今まで過去の失敗を見て、「もうこれで終わり」と決めつけ、「動かしようのない人生だ」と、あきらめて過ごしてまいりました。この本の中で、大山さんが、「他人から与えられるものをただ受けとめるだけの自分」から大きく転換してゆかれたところに、大変に心を打たれました。大山さんの魂に出会ったような気持ちです。素晴らしいジャンプの生き方に感動しました。私も、遅くありません! 原因を自ら生み出し、魂の力を引き出して、自らが願う「目的と使命」への転換をしてゆきたいと思います。
(60代女性・熊本県)
本当にあったお話に希望が湧いた
タイトルにひかれて読みました。私は、数年前から体調不良で、うまくいかないことだらけですが、本書に書かれている本当にあったお話には希望が湧きました。
(20代女性・岩手県)
読んでいる間、時を忘れ、まったく異なった時空にいるようだった
読んでいる間、時を忘れ、まったく異なった時空にいるようでした。心がすべてプラス思考になり、とてもすがすがしく未来への扉が開かれた気がします。心も身体もパワーアップしました。人生悩んでいる方にぜひとも読んでいただきたい一冊だと思いました。
(60代女性・福島県)
「私は魂。また頑張ろう!」と思えるようになった
苦しくて、つらくて、「誰か助けてほしい」と祈るような日々の中、この本に出会いました。必然だと思いました。今ある状況もすべて私が原因であることがよくわかりました。まだ解決の糸口が見つからず、あきらめの気持ちが強くて苦しみから逃れようとする自分がいますが、それでも、「私は魂。また頑張ろう!」と思えるようになりました。
(50代女性・岐阜県)
「絶対に人生は変わる!」という勇気をもらった
自分は試練続きですが、「絶対に人生は変わる!」という勇気をもらいました。4章の「時空を超えてやってくる魂の力」では、人の接し方に感動しました。落ち込んでばかりでしたが、この本を読んでとても元気が出てきました。
(70代男性・石川県)
言葉の一つ一つ、一文一文が、現在の自分にピッタリ
知人から「4章を読んでごらん」と勧められ、何はさておき読み始めました。すると、一見、平易に感じられる筆者の言葉の一つ一つ、一文一文が、現在の自分にピッタリであることに気づき、感動とともに、深い癒しと気づきに導かれました。迷っていたことを決断できそうです。このことだけでも、どれほどの「もうけもの」でしょうか。ありがとうございます。
(40代女性・岐阜県)
今、強く思うことは、「私はこの人生を生きてきて本当によかった」
私は漁師です。東日本大震災のときから、著者の本を読んできました。多くのことを学ばせていただき、人間、一生勉強であると思います。海での50年は、まさに試練の人生でした。でも、今、やっとすべてを受けとめられるようになりました。高橋佳子氏の著書を愛読していますが、考えさせられることばかりです。『未来は変えられる!』も素晴らしい本です。今、強く思うことは、「私はこの人生を生きてきて本当によかった」ということです。
(70代男性・岩手県)
「今、一瞬一瞬、考えるときだ」と心して生きてゆきたい
私は小樽に住んでいます。この本を読んで、まさか地元の駅前で、こんな事件が起こっていたとは! 大変驚きました。このたびご縁があって、会社からこの本を頂き、講演会にも行かせていただきました。今一度、自分自身を見つめ直し、「今、一瞬一瞬、考えるときだ」と心して生きてゆきます。『未来は変えられる!』本当に感動しました。
(40代女性・北海道)
大山さんの行動には本当に驚き、すごいと思った
線路に落ちて、電車にひかれた大山さんがとった行動はすごいと思いました。私だったら、あたふたとして、携帯電話をするということまで絶対にできません。考えもつきません。本当に驚きました。
(60代男性・埼玉県)
魂の成長をめざす素晴らしい内容
以前、『魂主義という生き方』という本を読みました。「人生はすべて条件だ」という内容だったと思います。今回の『未来は変えられる!』は、どんな内容なのだろうと思い、手にとりました。タイトルは違いますが、根幹は、「魂の成長」をめざす生き方を示す本だと思いました。素晴らしい内容です。高橋佳子氏の本をもっと多く読みたいと思いました。11月1日は、熊本での講演会に参加し、とっても良い刺激を受けて帰ってきました。
(60代男性・熊本県)
未来を変えるために、できることをしてゆきたい
日本は自然災害が多く起きています。今後、同じ災害が起きたとき、また「未来は変えられなかった」という事実を繰り返してはいけない。本書を読んで、「未来を変えるために、より多くの人々を助けるためにできることをしてゆきたい」と強く思いました。
(40代男性・静岡県)
「私もきっと抜け出せる!」という勇気をもらった
落ち込んでいるとき、新聞の広告に目が止まり、購入しました。わかりやすく、すぐ読めました。人生にはいろいろなことがあります。ときに困難に押し潰されそうになりますが、自分だけじゃない、みんなも大変。「私もきっと抜け出せる!」という勇気をもらいました。
(40代女性・富山県)
皆さんが頑張って生きている姿が素晴らしい
「人間には不思議な能力があるんだな」と思いました。こんなに苦労していても、皆さんが頑張って生きている姿が素晴らしいです。大変なのは自分だけじゃなかった。私も、人生をあきらめずに、前向きにゆこうと思いました。
(40代男性・北海道)
驚き! 衝撃! 涙!
私にとって、「驚き! 衝撃! 涙!」でした。「私の人生どうしたらいいの?」と思って読んだら、その答えがありました。
(60代女性・沖縄)
これまでの人生で体験した様々な出来事が思い出され、この本の内容と重なった
丸の内線の広告が目につき、タイトルに興味を持ちました。すぐに書店で購入し、一気に読み終えました。これまでの人生で体験した様々な出来事が思い出され、この本の内容と重なりました。とても参考になり、よい勉強になりました。これからの実生活で生かしてゆきたいと思います。
(60代女性・東京都)
本書を若い人たちに紹介したい
私は40代後半から、高橋信次先生の本を何冊か読んでいました。新聞でこの本の広告を見て、さっそく書店で買い求めました。本書は、実社会での話なので、4人の方々のことは、まるで自分ごとのように感じました。本書を若い人たちに紹介したいと思います。
(80代男性・宮崎県)
この感動を周りの皆に伝えたい
「未来を本当に変えることができるのか?」と問うているこの本は素晴らしいものでした。今の自分の生活を前向きに生きるヒントがたくさんありました。それが「人生タイムマシン」の起動スイッチを押すことになると思いました。この本に出会えてよかった! 苦しんでいるのは自分だけじゃなかった。この感動を周りの皆に伝えたいと思いました。
(60代男性・新潟県)
「カオス発想術」を10年やってみようと思った
この本に書かれている「カオス発想術」を10年やってみようと思いました。10年後、自分がどうなっているのか、非常に楽しみです。「自分が原因」と捉えれば、もっといろんなことができると思えるようになりました。ぶれない中心軸をつくるために、どうすればよいかをもっと知りたいと思います。
(40代男性・大分県)
私もこんな生き方をしてみたい
毎日毎日、心がクリアにならず、現実の難しさを痛感していました。しかし、本書を読んでいるうちに、事態を受けとめることができるようになり、この本の力を噛みしめています。「私もこんな生き方をしてみたい」と思いました。
(40代女性・神奈川県)
よい結果を生むべく原因をつくってゆく重要性を認識した
地下鉄の車内広告を見て内容に引きつけられ、書店で買って一気に読みました。今、起こっている現象に一喜一憂するのではなく、よい結果を生むべく原因をつくってゆくこと、選択することの重要性を認識しました。今一度、これまでの人生を振り返り、この先の選択、判断に役立ててゆきたいと思います。
(50代男性・東京都)
ジャンプの鍵を見つけたい
私たちが「快苦」の振動だけで生きてゆくとしたら、どうなるか。この本を読んで少しわかったような気がしました。私の中でも「カチッ」とスイッチが入り、「結果ストリーム」から「原因ストリーム」へのジャンプの鍵を見つけたいです。カオスのことも、とても心に残りました。もっと知りたいです。
(50代女性・宮崎県)
自分の気持ちをコントロールできるようになった
「良い本に出会いたい」と常々思っていたところ、新聞広告でこの本を知りました。さっそく目次に目を通し、一気に読みました。タイムリーな内容でした。最近、人間関係で落ち込み、つい自分を正当化したくなっていたからです。この本で、自分の気持ちをコントロールすることができるようになりました。最も大切なことを正しく判断し、自分を信じ、自分を見失うことなく生きたいと思えるようになりました。
(60代女性・宮城県)
この不幸にこそ意味があると思えてきた
私は、20歳の頃から強迫性障害あります。さらに両膝が変形し、仕事もできなくなりました。貧困を抱え、両膝に人工関節を入れる手術を予定しています。苦労、不幸、不運の連続。なぜこんな不幸になったのかを知りたいと思い、この本を読みました。そうしたら、「この不幸にこそ意味がある」という気持ちを頂いたように思います。
(60代女性・愛知県)
高校受験に向けて、「未来は変えられる!」という想いで頑張ってゆきたい
この本に書かれているように、「成功すればマル。失敗すればバツ」と見るのではなく、「現実をカオスと見る」という生き方を私もしたいと思いました。そして、結果ストリームから原因ストリームに転換し、高校受験に向けて、「未来は変えられる!」という想いで頑張ってゆきたいです。
(10代女性・大阪府)
「目に見えぬ世界の輝きに出会う日がきっとくる」と思えるようになった
人ってすごい力を秘めている。胸が熱くなりました。何度も生まれることができる。磨かれ、本質を生きることができる。とても長くもあり、短くもある一生の中で、転機は何度も訪れる。この本に出てくる方々の写真を拝見すると、何ともすがすがしいお顔をされています。私は愚かで、欲、雑念、甘えもたくさんあります。でも、地道に生かされてゆきたい。一人の人間が心から笑えるようになるには時間がかかると思います。でも、たとえ茨の道でも、その先には光が輝いている。目に見えぬ世界の輝きに出会う日がきっとくる。この本を読んで、そう思えるようになりました。
(40代女性・愛知県)
人生タイムマシンという新しい概念に感銘した
人生タイムマシンという新しい概念に感銘しました。今ある現実が、仮に1年前に自分がつくった原因の結果であるなら、1年後につくりたい現実のために、今、原因をつくることができる。大きな希望を頂きました。
(40代男性・和歌山県)
著者の発想術を学んで、本当にやるべきことを果たしてゆきたい
一番、心に刻まれたことは、先に原因を考えて、新たな原因をつくり、未来を変えるという発想です。「マルかバツか」というこの世界で、結果に振り回されては幸せにはなれませんし、願いも果たせなくなってしまいます。私も、著者の発想術を学んで、本当にやるべきことを果たしてゆきたいと思います。
(60代女性・神奈川県)
5年後の自分を思い描きながら、行動を起こしてゆきたい
婦人服の販売を始めて42年。最近は感覚が鈍くなり、惰性で仕事をしていると感じていました。しかし、この本を読んで、衝撃を受けました。売上数低迷のことを真剣に考えて、行動を起こしてゆきたいと思います。5年後の自分が生き生きとしていることを心に思い描きながら……。
(60代女性・岡山県)
吸い込まれるように、一気に読んでしまった
吸い込まれるように、一気に読んでしまいました。様々な人生の大試練に遭いながらも、見事に未来を変えてしまった人々の変容ぶりに驚きました。私も、未来からやってくる試練に立ち向かって生きてゆきたいと思います。
(70代男性・宮城県)
ぜひ同世代の人に伝え、新しい未来を創ってゆきたい
書店で、『未来は変えられる!』というタイトルを見たときに、衝撃を受けました。即、購入し、一気に読んでしまいました。私たち30代の世代は、よく「ロストジェネレーション」と言われ、「希望なんて持てない」と絶望の中で生きざるを得ませんでした。しかし、この本には、事態をカオスと受けとめることによって、「未来は変えられる」ということが論理的に書かれていました。私たちの心によって、未来を変えることができるということが発見できて、なんだか、とても生きる勇気が湧いてきました。ぜひ同世代の人に伝え、新しい未来を創ってゆきたいと思います。
(30代女性・石川県)
体験談に本当に感動し、もっと聞いてみたいと思った
この本を読んで、もっともっと体験談を聞いてみたいと思いました。私は、霊感占いに7年間通っていましたが、まったく変わらず納得がいかなかった。自分がなぜ生まれてきたのか、そのことを知りたいし、もっと変わりたい。特に1章、3章のお話には本当に感動しました。
(40代男性・神奈川県)
「これほど心が大切なのか」と改めて強く感じ
著者の本はこれまで多く読ませていただきましたが、「これほど心が大切なのか」と改めて強く感じ、衝撃と感動を覚えました。この本の中に登場する方々が、試練が来たときに、揺れる心をとどめて転換してゆく姿には、本当に勇気が湧いてきました。「揺れる自分はバツ」とずっと思ってきたので、その自分の姿から逃げたり攻めたりしないようになりたいです。この本に出会えて本当によかったです。ありがとうございました。
(40代女性・鹿児島県)
私も未来を変えることができるモデルになりたい
感動しました。「自分の未来は変えられるんだ」と思いました。「私も未来を変えることができるモデルになりたい」と思います。この本をすぐに21人にラインで紹介しました。
(兵庫県・50代女性)
難題が山積みの日々でも、未来はつくれると思えた
趣きがあり、学びの多い著作で、大変に参考になりました。私はまだ自分の魂ときちんと向き合えてはいません。しかし、著者の本に出逢えてから、少しずつ自分の魂の願いに近づけているような気がして、すごくうれしいです。難題が山積みの日々ですが、未来はつくれると思えます。少しずつ、待つことばかりの自分から変わってゆきたい。本当の自分に出会えるような想いがしています。
(50代女性・福島県)
魂のミッションを生きることに挑戦したい
書店で偶然目に止まり、購入しました。「未来は変えられる!」その内容に感動し、一気に一日で読み終えました。特に、4章「時空を超えてやってくる魂のミッション」は、読んでいて涙が止まりませんでした。私の長男も発達障がいです。4章の実践例は、本当に参考になりました。私もこのように生きたいです。魂のミッションを生きることに挑戦したいと強く思いました。
(60代男性・埼玉県)
書影
未来は変えられる! ──試練に強くなる「カオス発想術」
高橋佳子著  四六判並  216頁
定価 1,650円(税込)
三宝出版ウェブサイトで購入

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