著者の徳田安春氏は、NHKの番組「ドクターG」でも活躍された総合診療医で、数多くの著作を出版し、研修医であれば知らない人がいないほど著名な医学教育者でもあります。
その著者が、今回、病気にならないために、何をどう食べたらよいか、エビデンス(科学的な根拠)に基づいて、わかりやすく書かれたのが本書です。
「お勧め!ヘルシー7メニュー」など、1カ月で身体と心が活性化
徳田安春(とくだ・やすはる)
沖縄生まれ。1988年琉球大学医学部卒業。総合診療科・総合内科医師。ハーバード大学大学院公衆衛生学修士。医学博士。沖縄県立中部病院総合内科、聖路加国際病院内科医長、水戸協同病院内筑波大学附属水戸地域医療教育センター教授、地域医療機能推進機構本部顧問などを歴任。2017年より、群星沖縄臨床研修センター長。筑波大学などの5つの大学の客員教授や非常勤講師を務める。日本プライマリケア連合学会英文誌 Journal of General and Family Medicineの編集委員長。出版した英語論文は300編以上(共著含む)。台湾ホスピタリスト学会国際顧問。著書に『病歴と身体所見の診断学』『Dr.徳田の診断推論講座』『賢く学ぶ百歳長寿の養生訓』『今からでも遅くない病気にならない健康生活スタイル』ほか多数。