「この子の未来に、何を手渡せるだろう?」
親ならば、誰もが子どもの幸せを願わずにはいられません。
学校の勉強や習いごと、友だちとの関係、SNSやデジタルの世界……どれも大切。でも、本当にそれだけで大丈夫でしょうか。
目には見えないけれど、この子の中に、人生を歩くための「心の力」は育っているだろうか。
迷ったとき、くじけそうなとき、誰かにやさしくできなかったとき、この子の心の奥で、そっと背中を押してくれる光はあるだろうか。
『心の光を見つける12の物語』は、そのような「見えないけれど大切な力」を届けるために生まれた絵本です。
そこには、自然の姿(月・火・風・大地など)をモチーフにした12の「光の心」──12の菩提心を子どもにも伝わる絵とことばで紡いだ心の物語があります。
それぞれの物語には、「やさしさ」「勇気」「感謝」「共感」「刷新」「無償の愛」など、人生を支える「心の根っこ」が込められています。
こんな方にお勧めです!
■子どもに生きる力の「根っこ」を育てたい方
■日々の親子の時間をもっと深く、温かくしたい方
■孫への心からの贈り物を探しているおじいちゃん、おばあちゃん
■学校や幼稚園などで「心の教育」を模索している先生方