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6月1日(日)、「高橋佳子新刊出版記念2025TL人間学シンポジウム」が、東京プリンスホテルで開催されました(全国16会場にも中継)!

2025.6.3

今、目の前の現場で「変化を起こしたい」と願うすべての人に

6月1日(日)、経営・医療・教育・法務・福祉などの専門分野に従事する方々を対象に、「高橋佳子新刊出版記念2025 TL人間学シンポジウム」が東京プリンスホテルで開催され、約5000名の方々が参加されました(全国16会場およびオンラインに中継)。
2025年、政治、経済、外交、国際情勢など、世界は何が確かなのかがわからない不安定な状況にあります。高橋氏は、そのような激動の時代だからこそ、1人ひとりの内なる「心の力」を育むことの重要性を説かれています。
本シンポジウムは、その高橋氏の新刊『心の力──人生に奇跡を起こすたった1つの方法』の出版を記念して行われました。
各会場のロビーでは、開始前から経営・医療・教育・法務・福祉の5分野を中心に、各業界のテーマや問題を根本から解決し、新たな現実を創造している方々のプレゼンテーション、また様々な研鑽の場の紹介などが行われ、多くの参加者が熱心に耳を傾けていました。
13時に始まった前半プログラムでは、多岐にわたる高橋氏の活動の一端が映像で紹介された後、経営・医療・教育の専門家の方々によるシンポジウムが行われました。
「心の力」を解放したとき、想像もしなかった新しい現実と未来が開かれる――確信に満ちたその実践レポートに、参加者の中で不確かでつかみようがなかった「心の力」に対するイメージが覆されるような驚きと発見が起こり、その後の休憩時間のロビーにおけるプレゼンテーションでは、さらに熱気あふれる場が生まれていました。

2025TL人間学シンポジウムの様子1

人間は物質を超える魂の存在――高橋氏の講演

後半プログラムは、高橋氏の講演です。
先生は、私たちの中に自然に流れ込み、気づかぬうちに心を呪縛してしまう3つの「ち」(血・地・知)について語られ、それが「憑きもの」のようになって、人生に多大な影響を与えていることを示されました。そして、その「憑きもの」は、心に様々な制約と限界をつくり出してしまうことを、様々な事例を通して説いてゆかれました。
さらに、21世紀を生きる私たちの心に貼り付いている最大の「憑きもの」は、すべてを物質と捉える唯物論であり、AI が席巻する時代にあって、魂を否定することは大変な制約を課すことになると警鐘を鳴らされます。
そして、「現代社会の諸問題を解決する鍵は唯物論の外にあり、唯物論に憑かれた心では、決して答えにたどり着くことできない」と語られた高橋氏は、2人の医師をそれぞれ壇上に招かれ、唯物論という「憑きもの」が落ちたときに、どのような新たな問題解決と創造が生まれるのか、その実践を通して明かしてゆかれたのです。
それは、「憑きもの」に支配された医師では決してなし得ない、医師と患者が心・魂を通い合わせることによって導かれた光転の現実の1つ1つであり、医師自身が癒やされ、内なる願いを生きることへと誘われた歩みでもありました。
最後に高橋氏は、このようにおっしゃいました。
――本日、皆さんに持ち帰っていただきたいメッセージはただ1つ、「人間は、物質を超えた永遠の生命を抱く魂の存在である」ということです。もし、そのことに対する共感があるのなら、それを否定しないでください。その内なる直感は、新しい人生へと導く大いなる兆しかもしれないからです。激動の時代にあって、皆さんに新しい道が開かれますことを心よりお祈りしています。――
終了後も、会場の熱気は冷めることなく、ロビーは多くの人であふれていました。
「唯物論」という時代の「憑きもの」を落とし、「心の力」を解放することによって開かれる現実がある。そして、「人間は魂の存在」であるというまなざしによってこそ生まれる未来がある──。それぞれの分野に新たな地平を開かんとする志が参加者の胸に刻まれた1日となったのです。

2025TL人間学シンポジウムの様子2

参加者の声

「心が変われば人生を変えることができる」とわかり、とても晴れやかな気持ち

高橋先生が話されていた事例を通して、自分の心にもバイアスがかかっていることがわかり、ハッとさせられました。私は教育分野に携わっていますが、今後は生徒がどう考えているのかを、広い視野で見てゆきたいと思いました。これから面談の時期に入りますが、生徒1人ひとりの可能性が広がるように、関わってゆきたいと思います。最後、先生が「人間は魂の存在である」ということをお話しくださり、人間は無限の可能性を秘めているのだと感じました。「心が変われば人生を変えることができる」ということがわかり、とても晴れやかな気持ちです。

(30代男性・教育)

この場で新しい生き方を深く学んでみたい

講演の実践報告をお聴きして、私も医師として末期がんの方を診ているので、とても共感するとともに、「こういう見方もあるんだ!」と驚きました。AI、DXなど、効率化が言われる中で、医療で最終的に患者さんに安心を届けるのは人間だと思います。「その安心を届ける究極の本質がここにある」と思いました。これまで様々な死生観などを学んできましたが、この場で、新しい生き方を深く学んでみたいと思いました。

(40代男性・医療・初参加)

自分自身を振り返ることができ、得るものが多かった

高橋先生とお会いして、自分がこれまで何とかしたいと思っていた想いを受けとめていただいた気がします。様々なわだかまりが溶けて、すごく気持ちが楽になり、「自分が変われば周りも変わる」ということが実感できて、「自分にもできるんじゃないか」と思うことができました。先生の講演では、「唯物論」の「憑きもの」のお話に、「自分にも憑いている」と思いました。今まで気持ちが解き放たれていない感覚がいつもありましたが、それが何なのか、少しわかった気がします。今日は、自分自身のことを振り返ることができて、得るものがすごく多かったです。

(50代女性・医療・初参加)

魂のことをもっと深く学び、新しい事業で実践してゆきたい

高橋先生の講演で、医師の方が患者さんの想いを受けとめて、なぜそこまで尽くすことができたのか、魂という視点に「なるほど、そういうことか、素晴らしい!」と感じました。私自身、自分の存在意義を求めて多くのセミナーに参加してきましたが、この場のように、生きる現場で内なるもの、魂について深堀りすることはありませんでした。そういうことを学べる場はほかにないと思います。AIがどれほど進化しても、最後は人が大事だと感じます。だからこそ、魂のことをもっと深く学び、経営者として、そこを深めて新しい事業で実践してゆきたいです。

(60代女性・経営・初参加)

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