人間・釈迦──【第一巻】偉大なる悟り 新装改訂版

高橋信次著 新書判 282頁 定価(本体1,000円+税)

何人も成し得なかった釈迦の出家と悟りをもっとも平易に、その全貌を明らかにした名作。

概要
釈迦の苦悩と出家、悟りへの心の遍歴、そして悟り(宇宙即我)。著者は、何の資料、参考書もなく、筆のすすむままに釈迦を書いたが、人間・釈迦を語ってこれ以上の本は未だかつてない。読者は、人間としての釈迦の心にふれるとともに、法(神理)の世界へと導かれてゆく。真実なるものは、理に適い、歴史的にも証明され、現実に現われとしてもとらえ得るものでなければならない。 本書は、その観点から、心の存在と、人の生きるべき道を誰にもわかり易く書き著したものである。
目次

【第一巻】 偉大なる悟り

  第一章 出家と成道

  第二章 五人の阿羅漢

内容の一節
暁の明星が足下に見えた。もう一人のゴーダマは小さな粒のように、はるか下方に座していた。ゴーダマは、 宇宙大にひろがり、宇宙が自分の意識の中に入って行くのだった。 全ヨジャーナー(三千大世界)が美しい星とともに、ゴーダマの眼前に、くりひろげられているのであった。 何もかも美しい。生命の躍動が、手にとるように感じられてくる。あの森も、あの河も、町も、地球も、明星も、天体の星々も、 神の偉大なる意思の下に、息づいている。まるで光明に満ちた大パノラマを見ているようであった。 見ているようでいながら、ゴーダマの肌に、生きとし生けるものの呼吸が、ジカに感じられてくる。 大パノラマは、そのままゴーダマの意識のなかで、動いているのであった。 遂に、悟りをひらいた。三十六年間につくり出した不調和な暗い心、想念の曇りが、 この瞬間において、光明と化したのであった。(第一巻 本文156~157頁)

読者の声

  • 生きるべき道の発見、啓発の書
    私にとっては、まさに生きるべき道の発見、啓発の書でした。
    (40代男性・会社員)
  • 人間ブッタの姿に驚きとともに衝撃
    大きな衝撃を受けました。私たちよりも先に人間としての修行を終えたブッタの今までにない人間的視点及び筋の通った展開には驚きました。とてもすごい本です。
    (10代男性・会社員)
  • 疑問解決とともに、生きる指針が示され感激
    人間の生きる目的や、人間はなぜ生まれてきたのかというような今までの疑問が、分かりやすく説明されていた。また、それによりどのように生活すればよいのかもわかり、大変感激しております。ありがとうございました。
    (30代男性・整骨院)

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