愛は憎しみを越えて

高橋信次著 新書判 326頁 定価(本体825円+税)

差別の中で人間不信となり、欲望の渦へと身を投じた守銭奴の人生再生の物語(小説)。

概要
幼少の頃より受けた厳しい差別や偏見の中で人間不信へと心が荒み、欲望の渦へと巻き込まれていく一人の守銭奴。 その彼が、生と死の谷間で己れ自身の姿を見つめ、人生の意義、愛にふれる場面は読む者に感動を与えずにはおかない。
目次

倒れた守銭奴

生と死の谷間

暗いドームの中で

天使の声

転生のあかし

愛は国境を越えて

台湾から日本へ

差別への抵抗

父の苦悩

厳しい偏見

柱なき母子

夢思う故郷

地獄で仏

悲しき流転

夢よはるかに

守銭奴への道

心ない欲望のとりこ

報復

心と行ないの中に

目覚め

復活

あとがき

内容の一節
ドームの中の清は、あまりにも暗い世界のために心の中が混乱するのだった。生への執着、死への恐怖。清は、どんな人間も信じられないような無情な男であったため、神の存在など信じるはずがなかった。しかし、自分の肉体舟に戻れないドームの限られた世界に置かれて、 初めてこれは大変だ、何かあるのではないだろうか―と、現実の死の世界の存在を否定できなくなったのである。(本文17頁)

読者の声

  • 本を読んで感動して泣いたのは初めて
    本を読んで感動して泣いたのは、この本が初めてです。この本は、心の大切さというのがとてもわかりやすく書かれています。 もっと多くの方にも読んでいただきたいと思いました。
    (20代男性・自衛官)
  • 感動の涙でぐしょぐしょ
    感動で、涙でぐしょぐしょになりながら、学生時代にかえったように夢中で読み終わりました。
    (40代女性・会社員)
  • その迫力に夢中になって読んだ
    迫力があり、夢中で読んだ。相手を思いやる気持ちがよくわかった。
    (30代男性・会社員)

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