読者からの感動の声――愛読者カードより
美しい写真と熱い文章が胸に刺さった
活躍されている人々の美しい写真とともに、一生懸命頑張っているのが伝わる熱い文章が載っているので、胸にグッと刺さりました。自分ならどうしたか……などを考えるきっかけになりました。
(札幌市・20代女性・会社員)
早く皆が幸せになれますようにと祈らずにはいられない
小説かと思ったら、一つ一つの語彙の豊かさ、表現力のすごさに驚きました。字数が少ないにもかかわらず、胸に沁みました。東北、東日本のことは、国民の誰もが胸に感じている出来事だと思いますが、その奥深さ、試練を思うほど、本当に早く、早く皆が幸せになれますようにと、祈らずにはいられません。
(大阪府・40代男性・会社員)
「座右の銘」として愛し続けてゆきたい
素敵な詩「一日で一番暗いときに曙光が射してくる 一年で一番寒いときに春が芽生えてくる。人生で一番苦しいときに新しい道が開かれる」に感動し、写真も見入ってしまい、一気に最後まで読みました。被災者の方々は、きっとこの本で生きる希望を持たれたでしょうね。だから少しは安堵しています。私は「座右の銘」として、愛し続けていきたいと思います。本当にありがとうございました。
(石川県・60代女性)
被災地の皆さんが希望を持って生きてゆかれることを祈る
震災から3年が過ぎようとしているのに、遅々として進まぬ復興に、心を痛めております。住むべき家、愛する身内の方々、明日の糧を得る仕事等を失って、心が折れないはずはありません。そんな状況に置かれても、明日を生きていかなければなりません。この本によって、被災地の皆さんが、動く身体があることに歓びを見出して、希望を持って生きてゆかれることを祈ります。
(愛知県・60代男性・小学校教師)
絶対に忘れてはいけないこと
あの日の写真、自然の写真。人間の美しさ、強さ、温かさを感じました。絶対に忘れてはいけないことだと感じました。本書を読むことによって、残された人たちに、本物の微笑みが早く戻ることを祈り、ささやかな応援を続けたいと思いました。
(石川県・70代・社交ダンス指導者)
『希望の王国』を読むことが唯一のなぐさめ
東日本大震災で、家と工場を失い、工場の機械などのローンが残され、主人とともに働いてきました。その後、主人は転職して遠洋漁業の船乗りになり、私は結婚前の仕事に戻りました。今、私にとってつらいときですが、高橋佳子さんの『希望の王国』を開いて読むことが唯一のなぐさめになっています。
(宮城県・50代女性)
『希望の王国』を手にしたとき、明るく希望のあかりが点り始めた
いくらあがいても地獄から極楽には這い上がれない絶望感に苛まれて、3・11からの原発事故、見えない敵との戦い、生きるすべてを消失しつつも、人と人の絆に支えられて、かろうじて今日まで生きることができました。不治の病に冒され、一人苦しみに耐えてきた私ですが、今、『希望の王国』を手にして、明るく希望のあかりが点り始めました。下を見れば闇。一歩でも二歩でも、上を向いて進めば、明日の来ない日がないように、必ずや希望の光が見えてくることに気づかされました。感謝しています。自分の信じる道に向かって、望みを失わずに生きてゆきます。
(福島県・70代女性)
今日から前を向いて生きたい!
毎日、ややもすると、人をうらやましく思い、「何で自分だけ幸せじゃないのか」と、悲観的な生活を送っていました。そんなとき、本書の中の「試練はあっても絶望はない」の言葉が心に響きました。職場、家族の人間関係等、本当に小さなことで悩んでいる私がいましたが、それは違うと思いました。多くの人と出会い、生かされているということに希望をもって、「今日から前を向いて生きたい!」と思いました。
(福島県・40代女性)
いつわりのない心で、正直な心で生きてゆきたい
生きているといろんなことがあります。私も、32歳のとき、子ども(4歳)を白血病で亡くし、36歳のときにC型肝炎になり、42歳で離婚しました。いろんなことがあったと私は思う。でも、この本を読んで、いつわりのない心で、正直な心で生きてゆきたいと思いました。この本のおかげで、「つらかった人生だったから、その分、今の生活がどれほど幸せかがわかるのだ」と思いました。
(福岡県・60代女性)
「頑張ろう!」という気が心の奥底から湧き上がってくる
私は、東日本大震災で被災した宮城県に住んでいます。この本には、被災した人の心が数多く書かれており、何度も読み直してゆきたいと思います。知人にも見せてやりたいです。「勇気と希望」が出る本で、「頑張ろう!」という気が心の奥底から湧き上がってきます。
(宮城県・60代・会社員)
子どもたちが本当の希望を持って前に進んでくれると思った
震災から2年半以上が過ぎましたが、この本を読み進めるうちに、あのときの恐れ、不安などを改めて思い出すとともに、それらを乗り越え、未来に向かって歩みを進める勇気も頂くことができました。「本当の希望とは試練を消し去ることではない。暗夜の下でもめざす星を抱くことなのだ」。この本にある数々の言葉、想いに触れることで、子どもたち一人ひとりが、本当の希望を持って一歩一歩前へ進んでくれると思います。
(福島県・40代男性・小学校教員)
ぜひ子どもたちに読んで聞かせたい
「『崩壊の定』に抗う魂こそが希望ではないか」──この言葉に深くうなずけました。どんなものでも、形あるものはいつか壊れてしまうけれど、そのとき、困難や試練に立ち向かうことで希望が見出されるのだと思いました。だからこそ、多くのものが崩壊した今、私たちの心が希望を見出すことができると感じました。希望や未来は、私たちの心の中から生まれてゆくのだと気づきました。小学生が読むには少し難しいところがありますが、「曙光」の「あの日を忘れてはならない」のページは、ぜひ子どもたちに読んで聞かせたいと思っています。
(宮城県・50代男性・小学校校長)
涙があふれてきて、文字がかすんで見えてきた
数ページ、バラバラとめくっただけで、涙があふれてきて、文字がかすんで見えてきました。言葉には言霊が宿るとよく言われますが、一つの言葉で元気になり、前向きに一歩を踏み出すという気持ちにもなれば、刃物のように傷つけることもある。言葉の持つエネルギーというものを改めて実感させられた気がします。私自身、これまでの人生で次々と試練に見まわれ、「立ち上がれるだろうか」と思ったことも幾多ありましたが、「すべては意味があることだったのだ」と受け入れようと、本書を読んでそうなれると思えてきました。
(富山県・50代女性)
心の奥底から、不思議な力が持ち上がるような気持ちになった
「魂」という言葉に、心の奥底から、不思議な力が持ち上がるような気持ちになりました。私たちが受けている風評被害、少々の実害はまだまだ小さいもの。読みながら、苦しんで闇から這い上がれない人がたくさんいることを思い出し、「一日一日を生きて! 生きて!」という気持ちになり、魂がゆさぶられました。
(福島県・60代女性)
この本を人生の道しるべにして生きてゆこうと決心した
一気に読ませていただきました。「自ら見出す希望!」。この8文字こそ、今の私に勇気を下さいました。人生の途上に、繰り返される崩壊の事実を認識し、この本に出会う前までは、ただ「逃れたい」だけだったけれど、この先、何年かして、自らを振り返ったときに、「あの時のあの出来事は希望だったと、自らに問える自分が未来に待っている!」と感じました。この本を人生の道しるべにして生きてゆこうと決心しました。苦しくても頑張ってみます。
(宮城県・70代女性)
夢と希望を与えてくれる詩に感動
3・11の地震を体験した私にとって、夢と希望を与えてくれる詩に感動しました。あの日を忘れることなく、一人ひとりが自分の持ち分を発揮し、新しい地域の再生に力を尽くさなければと痛感しました。私は、年齢も年齢なので、何もお手伝いできませんが、ご迷惑をかけずに、心の応援を精いっぱいしてゆきます。
(宮城県・80代女性)
「どれか一つ、一番良い詩を選べ」と言われても選べない
私は、よく落ち込んだり、「死にたい」と思ったりするのですが、この本を読んで、すごく勇気づけられました。一つひとつの詩が、すごく心に響いてきて、「どれか一つ、一番良い詩を選べ」と言われても選べないくらい感動です。本当にすばらしい詩をありがとうございます。
(宮城県・20代・会社員)
多くの詩に感動し、写真の素晴らしさに何とも言いようのない気持ちになった
被災地に住む者として、多くの詩に感動しましたし、また、写真の素晴らしさには、何とも言いようのない気持ちになりました。「父母よ。孝行もできず、先に逝った子を許してほしい」。この本を開き、一番初めに心に入ってきた言葉です。
(宮城県・60代女性)
人間の本当の姿を教えていただいたようで、思わず涙した
私が若い頃、下宿をさせてもらった家のご夫婦が、3・11の大津波で流されて、自衛隊のヘリコプターに救助され仙台へ。その後、近くの仮設住宅に入り、以降2年、ご子息の住む仙台に移り住まれたそうです。あのときに被災された方々、周りの方々の様子を聞くにつけ、その惨状は、耳を疑うほどでした。この本を読ませてもらい、人間の本当の姿を教えていただいたようで、思わず涙しました。
(宮城県・80代男性)
震災がもたらした試練に、改めて様々な想いを巡らせた
最初は、「初めの2〜3ページを」と思って読み始めたら、つい全ページをめくっていました。震災がもたらした試練に、改めて様々な想いを巡らせました。わが身を振り返る上でも、人としての生き方を考える上でも、とても考えさせられる良書です。
(岩手県・50代・小学校校長)
卒業式の式辞の中に入れたい詩がたくさんあった
とても感動しました。私たちは、もうすっかり日常を取り戻していると思おうとしていますが、この本を読んで、また悲しみが甦ってきます。でもそれは、実は、とても大事なことだと考えています。悲しみを何度も感じることによって、亡くなった方々のことを思い出すこと。その方々のために生き直すこと。卒業式の式辞の中に入れたい詩がたくさんありました。
(福島県・50代・中学校校長)
この本があれば希望を持てる
1995年1月17日、あれから18年経ちました。住んでいたマンションは全壊でしたが、家族は誰も命を亡くすことなく生きてこられました。東日本大震災に遭われた方々も、それぞれに条件は違うでしょうが、生きている限り、生きていればこそです。壊れたものは、必ず再生できます。年月が経てば、何とかなります。この本があれば希望を持てます。へこたれないで、焦らずに生きて下さい。今までとは違う自分の砦をつくってください。阪神淡路大震災経験者より。
(兵庫県・70代女性)
放射線に覆われた緑の大地を蘇らせ、「地図にない新しい国」をつくってゆきたい
「希望の王国」――魅力的な言葉です。放射線に覆われたこの緑の大地を必ずや蘇らせ、「地図にない新しい国」をつくってゆきたいと考えています。一つ一つ、地道に具体化しているものもすでにあります。私もそのような活動をしています。われわれの励みになるような、このような本を、これからも出版していただければ大変有難いです。
(福島県・50代男性)
「どんなところにも希望がある」と思える内容だった
まず、この本を発刊してくださったことに感動であります。次に、この本に出会うことを許してくださった見えない何かに感謝したい想いです。とてもうれしいです。そして、私の気づかないようなことをいっぱい恵んでくださったこと、心に響くものがあった気がします。「どんなところにも希望がある」と思える内容でした。まことにありがとうございました。
(愛知県・70代男性)
「試練はあっても絶望はない」という言葉によって、心がやっと落ち着いた
「試練はあっても絶望はない」という言葉が胸に迫ってきました。この1年、夫が亡くなりました。続いて兄、親友2人を亡くし、「私より不幸な人はいないに違いない。自分が一番不幸だ」と思っていた矢先、この本に出会いました。「試練はあっても絶望はない」という言葉によって、心がやっと落ち着きました。人との出会い、本との出会い、今は、もう感謝の「ありがとう」という言葉でいっぱいになりました。
(福島県・60代女性)
美しい写真とともに、これからの未来に向かって、前向きな言葉に力を頂いた
阪神淡路大震災を経験した者として、共感を覚え、言葉の一つ一つが心に響き、胸が熱くなりました。美しい写真とともに、これからの未来に向かって、前向きな言葉に力を頂きました。
(兵庫県・40代女性)
「暗闇の彼方に本当に灯がある」と信じてみようと思った
「生と死」「有と無」を深く感じさせていただきました。試練と呼ぶには、あまりにも震災は大きかった。希望の灯(あかり)を点すことが、私たち人間にでき得ることなのでしょうか……。考える時間も許さずに時間は何ごともなかったように、時を刻んでゆきますが、「暗闇の彼方に本当に灯がある」と信じてみようと思いました。
(北海道・60代男性)
どの詩も心に迫るものを感じ、何回も繰り返し読んでいる
心に沁みる詩、感動の連続です。自分の想いを詩で著す著者は、どのような感情を秘めていらっしゃるのか……と思いました。どの詩も迫るものを感じます。何回も何回も繰り返して読んでいます。
(広島県・80代女性)
「一日で一番暗いときに曙光が射してくる」という詩の言葉が大好き
写真がとても美しく、言葉(詩)に力があり、この本に出会って本当によかったと思いました。復興は道半ばですが、被災された方々には、前を向いて歩んでほしいと願っています。「一日で一番暗いときに曙光が射してくる」という詩の言葉が大好きです。
(北海道・30代女性)
暗い心に灯が点り、希望を頂いた
美しい本です。具体的でわかりやすく、平明な語りに助けられて、暗い心に灯が点り、希望を頂きました。「魂の力こそが希望」「星を継ぐ者となれ」との言葉が深く心に響きました。ありがとうございます。
(東京都・50代女性)
つくづく生かされているのだと、新たに思い知らされた
感動の本です。私たちは、つくづく生かされているのだと、新たに思い知らされました。自分のためにだけでなく、世のために、何かをしないと申し訳ないと思いました。初めてこんな気持ちになりました。
(滋賀県・50代女性)
3・11を忘れないためにも、この本を大切にしたい
素晴らしい本を発刊していただき、感謝いたします。改めて、大震災の恐ろしさが伝わってまいりました。東北の皆様には、日々のご苦労の中で、希望を持って頑張っておられますが、2年半経った今でも、膨大な量の放射線汚染水が漏れ、被災地の9割の方々が、避難生活や他県への避難を強いられている現状を思うと、政府の復興対策が進んでいないことを本当に残念に思います。オリンピックで沸き立つ報道を見るにつけ、やるせない気持ちです。国を挙げて取り組んで欲しいです。3・11を忘れないためにも、この本を大切にします。
(滋賀県・60代男性)
心身の痛手を受けつつも、頑張って生きなければと思った
とても素敵な本を読みました。ありがとうございます。私は、京都に一人ぼっちで住んでいて、寸法直しの仕事を長年しています。今回、リーマンショックよりも強いダメージに遭いました。仕事がなくなりました。大切な人も平成11年に亡くしました。心身の痛手もありました。でも、この本を読んで、少しは頑張って生きなければと思いました。次のご本も楽しみです。元気に生きてゆきます。
(京都府・70代女性)
読むほどに胸に沁みてくる美しい文章に心が洗われた
東北の方々の痛ましさをテレビで見るたび、胸が痛む想いをしておりました。昨年も今年も、七夕の短冊には、「東北復興を一日でもはやく。皆様の健康を祈って」と書きました。この本の、魂の中から生まれてくる「希望の道」を幾度となく読ませていただきました。読むほどに胸に沁みてくる美しい文章に心が洗われました。これからも、何度も読み返して、希望の人生を過ごしてゆきたいと思います。
(福岡県・80代女性)
写真に映っている人々の笑顔が、詩と相まって強く胸を揺さぶった
高橋佳子さんの魂に響くエールは、東日本大震災で亡くなられた方々と被災地で暮らす人々を、どんなに勇気づけたことでしょうか。私たちも、痛みを分け合って、できることから応援してゆければと思います。写真に映っている人々の笑顔は、高橋佳子さんの詩と相まって、力強く私の胸を揺さぶりました! 頑張れ東北、頑張れ日本!
(熊本県・60代女性)
同じ言葉を使っていても、重み、すがすがしさ、厳しさを感じる不思議
何といっても美しい詩、力強い言葉、そして写真が美しい。人物が写っているものは、さらに温かい。津波でつぶされた救急車の写真ですら、絶望ではなく、温かみを感じるのは、なぜだろうか。他の多くの本と同じ言葉を使っていても、重み、すがすがしさ、厳しさを感じるのは、なぜだろう。言葉と言葉の間に何かがある。不思議に思っています。
(北海道・60代女性)
孫にも本書を送りたい
何度も何度も読み返し、私の心が何と小さきものかと悟りました。13年前、進行性初期癌であると告知を受けて手術、昨年9月に再発し手術。この私の姿を見続けていた孫が、今年、医者の道を志し、センター試験に挑戦いたします。今、私も、手術をし、苦しい試練にもがいている姿は、醜くもあるかもしれません。でも、本当に千の試練を越えて万の苦難を乗り越えなくてはいけないと、胃が痛むほどに、人生から教えを受けました。とても有り難い人生です。苦しみながらも闘っている自分自身と向き合って、人生の「希望の王国」へと扉を叩いてまいります。孫にも本書を送りたいと思います。
(福岡県・70代女性)
心が折れそうなときなど、この本を読み返して「希望」という元気を頂きたい
涙を流さずにはいられない。心なしか、温かい気持ちが持てたことと、私たちは決してあの日を忘れてはならないということ。あれから、2年経っても、何も変わらず、ただ日々が過ぎてゆく。これからも長い年月がかかると思いますが、心が折れそうなときなど、この本を読み返して、また「希望」という元気を頂こう。そう思いました。
(和歌山県・50代女性)
亡くなった人の分まで、一生懸命生きてゆこう
私は、今まで震災関係の書籍に目を通すことを避けてきました。中を見たら、涙がこみ上げてくるから嫌だったのです。しかし、今回、この本は初めて手にしました。未明の暗闇の中に仮設住宅が立ち並ぶ光景……。その一部屋だけに明かりがついていることに、いろいろと想像をめぐらし、妙に脳裏に残りました。「どんな生活をされているのか」と。「希望をもって生きてほしい」と思いました。そして、私も、これから自分なりの「希望の王国」を求めて、亡くなった人の分まで、一生懸命生きてゆこうと思いました。
(宮城県・40代女性)
私の心の中に、本当の希望の「種」が蒔かれた
この世で、心ほどデリケートなものはないと思う。すべての源だと思う。この本によって、私の心の中に、本当の希望の「種」が蒔かれました。力強さを頂いた一冊です。
(兵庫県・50代女性)
行き詰まったとき、『希望の王国』を読んで「希望」を抱いて歩みたい
東日本大震災から2年半を迎え、それぞれの方が、大変な中で新たな一歩を踏み出そうと努力されていることがよくわかり、涙が流れました。私も行き詰まることがあります。そのときには、『希望の王国』を読ませていただき、「希望」を抱いて歩みます。ありがとうございました。
(広島県・70代女性)
自分は癌でもまだ生きている
現在、癌と闘っている64歳の私です。「父母よ。孝行もできず先に逝った子を許してほしい」の詩。その若さで、その幼さで、亡くなるしかなかった被災地の子どもたちには、いろんな夢や、やりたかったことが多々あったことでしょう。それを思うと、とてもつらく悲しい。自分は癌でもまだ生きている。一日一日をもっと大切にして、そして充実した人生を生きてゆこうと思えるようになりました。
(青森県・60代女性)
つらい想いを抱いた人と一緒に私も苦しみます
『希望の王国』を読んで、日本で起こった大きな事件や悲しい出来事を思い出しました。もう、昔になりましたが、オウムのサリン事件で今でも苦しんでいる人がいます。その方のことを思って、自分のことのように、苦しんで悲しい想いになりました。そして、3・11の悲劇は、私が住んでいる所でさえ揺れがあったからわかります。津波、放射能と大変なことが起こったのです。この本を読んで、「もし私がその場にいたら」と考えることができました。高橋佳子さん、こんなに素敵な本をつくってくださってありがとう。大切にしてゆきます。高橋さんの言葉は、いつまでも私の心の中に残っています。つらい想いを抱いた人と一緒に私も苦しみます。早く復興するようにと願ってやみません。
(北海道・50代女性)
「これが生きる希望なのか」と思えるものを感じた
人間である限り、いつかは死ぬことになります。5年前、私は進行性胃癌で、胃を全部とりました。また、1年後に検査した結果、また食道癌が見つかり、手術して、現在にいたっておりますが、月一度、検査に通院しています。癌と診断されたまま、毎日「死」を考えていた自分に、希望は縁遠い存在でした。しかし……「これが生きる希望なのか」と思えるものを感じました、この本で。
(兵庫県・60代男性)
「残りの人生を強く生きなさい」と言われたように感じた
私たちは、いかなる試練があろうとも、それに向かう闘志があってこそ、克服できるものだとよく判りました。人はどうしても安易に過ごしたいと思ってしまうのが人情ですね。『希望の王国』を読んで、希望が持てました。「残りの人生を強く生きなさい」と言われたように感じました。
(福岡県・80代男性)
思いもよらない大切な大きな力が、今の私の中心に備わってくる
生かされている者と旅立たなければならなかった者の間にある線引きは、いったい誰がしたのか。何によって決められるか。日々、自問自答しています。「無理でも無謀でも走らなければならないときがある」「限界まで突き進むから新しい自分に出会うことができる」の言葉に、「そうです。そうなんです」と心がうなずきます。この本を読んでいると、思いもよらない大切な大きな力が、今の私の中心に備わってくることを実感します。本当です。
(広島県・50代・農業)
本当に心に残った。多くの方々に読んでいただきたい本!
「人生で一番苦しいときに新しい道が開かれる」という詩に感動し、「困難の中で可能性が研ぎ澄まされる」という言葉にも、胸にグッと来るものがありました。人間は、困難に遭うと落ち込み、あきらめ、絶望している人が多いと思います。でも、この言葉を目にし、希望、そしてあきらめずに道があると信じ、解決できるように努力してゆくことが大切なんだと思いました。試練のない人なんていないですもの! 本当に心に残りました。多くの方々に読んでいただきたい本です!
(埼玉県・40代・介護職)
クタクタに疲れた心に力を与えてくれる本
読んでいると、何度となく胸がキュンとなり、涙が出て、本を読めなくなりました。人間関係に悩んでいた私は、「その人から逃げたい。その人がいなくなればいい」と思っていました。「でもだから人は 変わらぬものを求めるのだ。壊れぬものを探すのだ。濁りなき誠実を。裏切らない約束を。永続する真理を」。この言葉を読んで、「そうだ! 求めていなかった。私は逃げていた。逃げて生きるのではなく、求めながら生きることだったんだ。前を向いて懸命に生きることなんだ」と思い、少し希望が見え始めました。この本は、クタクタに疲れた心に力を与えてくれる本です。ありがとうございました。
(岡山県・60代女性)
人の役にも立ってゆけるように心がけたいと、一つの支援活動を始めた
私は、昨年から、不幸なことが続いて希望を失いかけていましたが、神様は、その人に越えられない試練はお与えにならないということだと言い聞かせておりました。この本を読んで、「前に向かって頑張ってやってゆこう」とやっと勇気をもらうことができました。そして、夫を失った私にも、夫の魂が、いつも見守っていてくれると本当に思えて、一日一日を楽しく、大切に生きてゆこうと思いました。そして、自分のためだけでなく、人の役にも立ってゆけるように心がけたいと、一つの支援活動を始めました。
(京都府・70代女性)
どのページも心に沁みる詩ときれいな写真、何度も読み返している
大感動! どのページも心に沁みる詩ときれいな写真、何度も読み返しています。私も、阪神淡路大震災を体験し、地震の恐怖が今も心に残っています。この本の数々の詩が身に沁みます。神戸はすっかり復興しましたが、東日本の方たちも、早く心の平穏を取り戻せるようにと願っています。この本が、きっと、力強い味方になってくれることと確信します。私だけで読み終えてしまうのはもったいないので、友人、知人、家族にも教えてあげます。本当にいい本に出会えて、幸せです。ありがとうございました。
(兵庫県・70代女性)
残り少ない人生に、一つの指針を与えていただいた
「安穏と日々を送る私のような者が、手にすることは許されない」と感じた一冊でした。凜として「明日を生きよ」と謳う著者に、とても共感を覚えました。「本当の希望とは、試練を消し去ることではない。暗夜の下でもめざす星を抱くことなのだ」。残り少ない人生に、一つの指針を与えていただきました。
(兵庫県・60代男性・元中学校教師)
表紙のタイトルにある「希望」という言葉を胸に抱きしめた
本書を読んで、写真とそこに散りばめられた言葉に感銘しました。そして、表紙のタイトルにある「希望」という言葉を胸に抱きしめました。被災地のこれからの復興を願います。そして、被災者の皆様に、「生涯消えることのない心の傷を背負いつつも、亡くなった方々の分も生きていってほしい」と願うばかりです。私の息子も、宮城県の仙台市で働いて頑張っています。東北とは、これからも何らかの形でつながってゆきたいという気持ちでいっぱいです。
(北海道・60代・会社員)
「あの日を忘れてはならない」の詩に感動した
「曙光」の章の「あの日を忘れてはならない」の詩。「名もなき人々が、心ある人々が、あのときを支えていた。それはこれからの世界の土台となるべき人間の姿である」という言葉に感動しました。本来の日本人の精神をもう一度みんなが取り戻して、穏やかに、お互いに想いを馳せることができるようになればいいと思いました。物やお金に執着しない世の中に、早くなればいいと思います。
(福岡県・50代女性)
被災地の皆様、ご一緒に頑張りましょう!
身体が揺さぶられるぐらい感動しました。今まで、交わることのない2本の線路を遠く見つめて、ただ苦労を背負って生きてきたような私の人生でした。これからは、苦労をされている方たちに寄り添い、一つになって、心穏やかに、命ある限り生きてゆこうと思います。被災地の皆様、ご一緒に頑張りましょう! 素晴らしい本をありがとうございました。
(北海道・70代女性)
消極的な気分で生きていたが、これからは背筋をピンと伸ばして生きてゆきたい
素晴らしい詩集です。本当にありがとうございます。曙光の2ページ目に書かれた「希望の王国」が心に染み込みました。80歳になり、消極的な気分で生きていましたが、これからは背筋をピンと伸ばして生きてゆきます。読ませていただいて、日本に今、欠けているもの、それは生かされることへの感謝、そして「私は何のために生まれ、生きているのだろう」という生の意味。それらは、教育の根幹にあるべきものと思います。そして、それを逆算して、「今、私はどうあるべきか」を考えれば、自殺、他殺をはじめ、いつもニュースに出てくるような事件はなくなるのではないかと、この本を読みながら、つくづく思いました。『あなたが生まれてきた理由』も読んでみます。
(京都府・80代・元教師)
「この本に出会えて、新しい力を得たよ」と言って、ぜひ家族皆に読ませたい
ちょうど、離れて暮らす子どものことで悩み、ふさぎ込んでいるときに、この本を頂きました。何というタイミング! 素晴らしい! 「試練はあっても絶望はない」という言葉に、私の試練などはまだかわいいものだと思いました。この本は生きる希望が湧いてきます。「この本に出会えて、新しい力を得たよ」と言って、ぜひ家族皆に読ませたいです。
(広島県・50代女性・美容師)
読めば読むほど素晴らしい本、孫たちにも伝えてゆきたい
読めば読むほど素晴らしい本です。有り難さ、感謝でいっぱいです。大切にしたい。孫たちにも伝えてゆきたいです。二部の「曙光」が、特に大好きです。
(福岡県・80代女性)
これだけ心の奥に響く言葉、これほど美しく目に飛び込んで説得された写真は初めて
今まで多くの言葉を読んできました。しかし、この本の1行1行のように、これだけ心の奥に響いたことはありません。また、1枚1枚の写真が、これほど美しく眼に飛び込んで、説得されたこともありません。高橋佳子氏の底知れぬ人間の「生」への挑戦に圧倒されました。涙が止まりません。
(京都府・60代男性・元俳優)
筆者の心意気に心から賛意を表したい
東日本大震災から2年6カ月が経過し、未だ福島原発の事故は収束していません。この時期に、本書が刊行されることについては、誠に、的を得た計画だと感銘しています。一読して、「地図にない国」を求めて希望を絶対に捨てない被災地の皆さんに、心からの尊敬を禁じ得ません。筆者の高橋佳子さんの心意気に、心から賛意を表したいと思います。
(北海道・80代男性)
私の悩みなど本当にちっぽけなものだと考えさせられた
東日本大震災は、本当に大変な出来事で、未だ窮屈な生活をしておられる被災地の方々を思うと涙がとまりません。それに比べて、私の悩みなど本当にちっぽけなものだと考えさせられます。私も頑張らなくちゃ! 本の中に書いてあるように、ただひたすらがむしゃらに前に進んで行かなくちゃ! 今すべきことはこれのみです。苦しくてもつらくても行動を起こして生きてゆかなければならない。「そうしていると、進む道が見えてくる」と書いてありました。努力してみます。自分自身に言い聞かせて、この現実を理解して、大変な想いで生活しておられる被災地の方々とともに、応援しつつ生きてゆこうと思いました。
(島根県・50代女性)
人生すべてをかけて、若人の育成のために何かをしてゆきたい
『希望の王国』のすばらしさに感激しています。私は73歳ですが、日本語教師をしています。ずっと人を育てる意欲を持てずにいましたが、『希望の王国』を天からの贈り物として、これからは、人生すべてをかけて、若人の育成のために何かをしてゆこうと思っています。
(広島県・70代男性・教師)
何を信じ、何を支えにしてどう生きたらいいのかを如実に表現している
著者は、東日本大震災を起点に、崩壊し混迷する暗闇の中から、何を信じ、何を支えにしてどう生きたらいいのかを如実に表現している。自ら現場に立ち、自らに問いかけ、絶望の渕にある人々を鼓舞しながら、自然に湧出する言葉を紡いで、気魂にあふれた情熱的詩情で、人間の叡智と根性の尊厳を鮮明に謳い上げている。心に残る印象的なオガタさんの写真とともに、日本人の良心に、人間力が無限であることを訴え、希望と勇気をもって、飽くなき真理を探究し勤しむ。何という人がいるのだろうか、ここに。新しいタイプの人だ。ヒューマニティを提唱する求道者か、本物の哲学者であることを強く感じた。
(福岡県・80代男性)
日本の未来に一石を投じるような輝かしい希望が見事に表現されている
これからの日本のあるべき姿がしっかりとした文体で書かれ、日本の未来に一石を投じるような輝かしい希望が見事に表現されていて、とてもよかったです。
(岡山県・40代女性)
心が折れて、どんなにつらいことがあっても、この本を読むと救われる
プロローグを読み始めたところで、もう涙、涙、ほんの4〜5行読むたびに、涙があふれて続けて読めません。でも、ティッシュ片手に一気に2度読みました(読書はあまりしないので、普段では考えられないことです)。心の真髄か根源、中核と言うか、おそらく魂というものを一喝された感じで、胸を強く揺さぶられました。被災者のために、一体私に何ができるのか? 自問自答しても、「決して忘れずにエールを送り続ける」。すなわち、寄付することぐらいしかできませんが、目を覚まされた気がします。心が折れて、どんなにつらいことがあっても、この本を読むと救われます。たとえ、どん底にいても、微かに一筋の明かりが差している。そんな希望を持つことができて、それに近づこうと努力することで、自分自身を高めることができる。すべての人間にとって、人生のバイブル、この本に出会えて心から感謝しています。
(福岡県・50代女性)
初めて大切な人を失った人、大切な物を失った人と同じ想いになれた
私にとって、東日本大震災は他人事でした。どんなにテレビで観て「大変だ」と思っても、私の住んでいる長崎は、地震すら起こらず、全く実感が湧き上がってきませんでした。ですが、この本を読むと、震災自体の恐ろしさより、震災後の人々の苦しみ、悲しみが伝わってきて、はじめて私の心の中に入ってきました。初めて大切な人を失った人、大切な物を失った人と同じ想いになれました。この本は、震災だけでなく、日常の中で、希望を失いかけた人が読んでも、とても感動すると思います。
(長崎県・13歳女性・中学生)
本当の幸せを教えてもらった
人は苦しみが大きければ大きいほど、そこに生まれ変わる喜びが生まれ、また頑張れるんだということを教えられました。人は、才能や知識によって成功し、一角の人間になって幸せになると思っていましたが、そうじゃなかった。本当の幸せは、家族との出会いや、友人との何とも言えないつながりの中にある。小さな幸せは大きな幸せ。ありきたりの幸せが大きな幸せ。幸せはそんな中にあるということを教えられました。
(京都府・50代男性)
被災された皆様にも、ぜひ本書『希望の王国』を読んでいただきたい
3・11以降、心に棘が刺さって抜けないような想いでしたが、被災された皆様にも、ぜひ本書『希望の王国』を読んでいただきたいと思いました。生きている人は、大自然から与えられている無限の可能性を自分で切り開くという使命があり、そこに生かされ生きている本当の理由があると思いました。
(新潟県・80代・寺の住職)
自分にできることを実行してゆきたい
震災についていろいろと勉強しています。今の現実、あのとき何が起こって、人々はどう行動していたのか。計り知れない恐怖におびえていたあの夜のことを知って、そこからまずは現実を知り、受けとめてから、行動したいと思っていました。本書を読んで、自分は 今何ができるのか、これから少しずつでもできることを実行してゆきたいと思いました。
(宮城県・30代・病院勤務)
「ジワリ」と目頭が熱くなる書物
福島のことを思うたびに、これまでの人生、ただ一つの災害も経験したことのない身であることに感謝しつつ、1日1日少しずつ時間の彼方に去ってゆく出来事となることに申し訳ない気持ちです。そんなとき、この書籍を手にし、じっくりと読み込み、「薄情になる心」にムチ打っております。正気にさせてもらいました。「ジワリ」と目頭が熱くなる書物に出会うことはこれまでになく、本当に大切にしたいと思います。次世代の若者にも語り継いでゆきます。
(島根県・70代女性・元高校教師)
毎日読んで、「そうだ、自分も頑張りたい」と思った
日々の暮らしで、震災のことを忘れてしまう自分がありました。今、『希望の王国』を拝読して、あの3月11日の大津波を忘れることはできないと思いました。今なお福島原発の放射能汚染の問題で帰れない人たちがたくさんいる。「忍土の暗夜」の章で、また涙があふれ、「地図にない国」では、希望を求めて生きて、光あることを信じて祈りたいと思いました。毎日読んで、「そうだ、自分も頑張りたい」と思いました。
(滋賀県・70代男性)
このような想いを東北の人たちと共有できる――本当にありがとう
被災地は遠くの地であり、テレビの画面からの知識しかない私でした。日常のすべてがなくなって、心の空洞の中、それでも、日々、前を向いて歩いてゆかれた人々のことをこの本で知りました。希望をもって頑張っておられる姿が、遠く離れた自分のしんどい心を励ましてくれました。言葉はいつもこの本の中にあるから、いつでも元気をもらえる。東北の人たちには会ったことはないけれども、このような想いを東北の人たちと共有できる。「本当にありがとう」という気持ちです。
(京都府・60代女性)
「私も、勇気、元気を出して頑張ろう」という言葉が、自分の中から次から次へと出てきた
私は、2月に突然主人を亡くしました。結婚50周年の年でした。毎日毎日泣き暮らし、「一日も早く主人の側に行きたい」と、そのことばかりを考えていましたところ、子どもたちが、『希望の王国』という本を買ってくれました。主人が亡くなって6カ月が過ぎ、やっと本を開く気持ちになり、読みました。「私も、勇気、元気を出して頑張ろう」という言葉が、自分の中から次から次へと出てきて、こんな宝物のような本には、生まれて初めて出会いました。よかった!
(兵庫県・70代女性)
洗練された文章、素晴らしい写真、本体の体裁に感銘
洗練された文章、素晴らしい写真、本体の体裁に感銘いたしました。私見でなしに、読者の感銘はさぞ深いものと存じます。十数人のサークルですが、仲間の皆様にも回し読みをさせようと思いました。どうか、高橋さんに、「健康第一で百歳まで」の人生を清廉に歩まれますようにとお伝えください。今日、こちらは雨ですが、気持ちのよい1日になりました。「爽やかに 希望の王国 熟読す 地図になき 国を求めて 青き踏む」
(北海道・80代・俳人)
家族がほんの数秒で流され、帰ることはないが、この本で、改めて人の温かさを知った
前に出版された本と一緒に読みました。家族がほんの数秒で流され、帰ることはないが、この本で、改めて人の温かさを知った。
(青森県・30代女性)
本を読んでいるうちに、希望ということが初めて理解できた
『希望の王国』を読ませていただきました。娘が、東北亘理町で、大津波によって新築の家を失ってしまい、途方に暮れていました。嫁ぎ先の父親は、会社を経営していましたが、それも一瞬の間に流されてしまいました。でも、東北の魂は強いです。「東北のために泣いている時間があるならば、それだけ東北のために奉仕したい」と、また再建して一生懸命はたらいています。「これが本当に希望だ」と、本を読んでいるうちに、希望ということが初めて理解できました。
(広島県・60代女性)
『彼の地へ』『希望の王国』を何度も読み、元気を頂き、母と一緒に頑張りたい
先に発刊された『彼の地へ』と『希望の王国』の2冊を読ませていただきました。『彼の地へ』というタイトルは、「荒野を越えた私たちはどこへ向かうのか」という内容で、「人生の中で、重く苦しい時を過ごした人にはみな、その試練の時を生きたからこそ、見出さなければならない人生の場所がある」という言葉に深く勇気づけられました。そして、『彼の地へ』を読んだ母は、更地にプレハブの小屋をつくり、また店を始めることができました。数日前には、地鎮祭を行い、自宅を新築するところまで至りました。その姿は、見ている私もとても元気を頂きますし、「彼の地へ」をめざして「希望の王国」に向かう一人だと嬉しく感じています。しかし一方で、仮設での生活は、やはり厳しいものです。震災関連死と思われる親戚も多く、もっと長生きするはずの人が早死にしてゆくのはとてもつらいです。被災地は今、新しい課題に直面し、格闘中です。『彼の地へ』『希望の王国』を何度も読み、元気を頂き、母と一緒に頑張りたいと思います。
(岩手県・40代女性)
被災地の皆さんと気持ちを一つにして頑張りたい
『希望の王国』の各ページのお言葉、写真に涙しました。また、読者の声が載っている小冊子も一気に読み、被災地のお一人お一人の心の琴線に触れた本であることを知りました。一冊の本によって、多くの方が励まされ、癒され、「希望」に向かって前進する力を得られたことを知り、そういったことを積極的に伝えてゆくことの大切さも教えていただきました。私たちは、連日、基地の中で、オスプレイやアメリカの飛行機の騒音で、未来に不安を抱いています。被災地の皆さんと気持ちを一つにして、「一日も早く平和な日々が来ますように」と祈念し、頑張りたいと思います。
(沖縄県・70代男性)
災害の中で懸命に生きる方々から大変な励みと勇気を頂いた
東日本大震災をテレビやラジオで知ったとき、誰もが自分の目、耳を疑ったに違いありません。私も日本の復興、被災地への支援を緊急に望む一人です。本書を読んで、多くの方がとてつもない災害の中で、それでも懸命に生きていらっしゃることは大変な励みであり、勇気を頂きました。しかし、だからこそ、政府は、その国民の姿に応えるものであってほしい。それが最も急務であってほしいと感じました。
(沖縄県・50代男性)
「希望の王国」にたどり着くことを信じて
「試練はあっても絶望はない」という言葉に励まされました。私も、いつの日か、「希望の王国」にたどり着くことを信じて、人生を前向きに歩んでゆきたいと思います。震災で犠牲になられたすべての方々に哀悼の意を表したいと思います。
(沖縄・70代女性)
「希望を抱いて生きてみよう」とつくづく感じた
『希望の王国』を読んだ後、『彼の地へ』と『果てなき荒野を越えて』も購入して、一気に読んでしまいました。私も石巻で被災し、すべてを失いました。すぐ近くに住んでいた主人の姉、そして妹夫婦も亡くなり、いまだに遺体も見つかっていません。私も、事情があり、ストレスで身体をこわし、今、義理の妹のところで世話になっております。復興もはかどらない状況で、土地の買い上げとかも進まず、今後の見通しも立てられない状況で、悶々としていました。『希望の王国』を読み、私は高齢者で夢も希望もなくていいと思っていたのですが、「希望を抱いて生きてみよう」とつくづく感じさせていただきました。ありがとうございました。
(宮城県・70代女性)
励ましの本に本当に心から感謝しています
「東北のことを忘れてはならない」というお気持ちが詰まった本書を読ませていただき、改めて震災の爪痕の深さを知るとともに、東北のために、東北の子どもたちのためにと、このように活動してくださっている方々がいらっしゃること、心温まるご配慮に感謝申し上げます。私たちの小学校は、東日本大震災以降の原発事故により警戒区域に指定されたため、校舎へ帰ることも入ることすらできません。あれから2年以上が過ぎ、1学期が過ぎ、約1カ月の夏休みに入りました。未だ本校舎に戻る見通しが立たないまま、昨年と同様、仮設校舎での学校生活を続けています。このような時だからこそ、子どもたちに、普通の学校生活を送らせてあげたい――。そんな願いをもって、これからも頑張ってゆきたいと願っています。励ましの本に、本当に心から感謝しています。
(福島県・小学校校長)
折れそうな心が強くなってゆくのを感じる
『彼の地へ』を先に読んでから、他の2冊を買って読んだのですが、作者の力強い未来への励ましの詩に、深い感動と勇気を頂きました。時間は毎日のようにどんどん進んでゆくのに、立ち止まってしまう自分の心の弱さを見つめ、過去と現在を見つめながら、一歩一歩前進してゆこうと思いました。これほどすごい励ましを頂き、生きることの大切さを教えていただいたおかげで、折れそうな心が強くなってゆくのを感じています。本当にありがとうございました。
(宮城県・60代女性)
「人間は一人ではない。前向きに生きてみよう」
プロローグを読んだだけで、涙が止まりませんでした。毎日、虚しくて、何かあると落ち込みが激しかったけれど、「人間は一人ではない。前向きに生きてみよう」と思うことができました。
(北海道・40代男性・農業)
妻と何度も読み返している
この本は、真っ暗闇の大海原をさまよう小舟に、一筋の灯りと勇気と生きる喜びを与えてくれました。妻と何度も読み返しています。
(広島県・70代男性)
どんな境遇の人にも、心の指針となる言葉
被災地に何度も赴き、人々を、海、山を、構造物をあまねくいたわり、言葉と祈りで、復興と再生を導かんとする著者の姿は、立派で頭が下がります。「試練はあっても絶望はない」――。どんな境遇の人にも、心の指針となる言葉だと思います。私の住む沖縄本島南部の町にも、東北の方々が30〜40名ほど移住してこられたそうです。もう1冊購入して、町立図書館に寄付させていただきました。
(沖縄・50代女性)
この書を読んで絆の大切さを再認識した
震災から2年4カ月──。いまだに先が見えず、希望を見出せない人たちが、私の近くにはたくさんいます。「試練はあっても絶望はない」。この言葉のように、前を向いて歩いてゆけるように、1日でも早く「希望」を見出してゆけるようになってほしいと思います。同情だけではなく、同じ目線で、被災された方の背中を押してゆく、そういうサポートをしてゆきたいと思っています。人と人の絆は、時代が変わろうとも、時代が進化するほど、必要なことなので、我々の子どもたちに、その精神を伝えてゆきたい。この書を読んで絆の大切さを再認識しました。
(岩手県・60代男性)
「希望の法則」があるならば、これからの試練は必ず乗り越えられる
私は、二つの病気と家族問題の試練を抱えています。この詩が特に好きです。「人生で一番苦しいときに、新しい道が開かれる」。感銘を受けました。声に出して読むと、落ち込んだ心が少し楽になります。著者が言うように、このような「希望の法則」があるならば、これからの試練は必ず乗り越えられると思えてきます。力が湧いてきます。
(大分県・40代女性)
魂の叫びが心に響いてくる
私は、内陸に住んでいますので、被災したわけではなく、この本を読んで、今までの自分の生き方が申し訳なくて、後悔でいっぱいの想いになりました。あまりにも悲しくて……。魂の叫びが心に響きます。私たちは、普段、何気なく、当たり前のように生活していますが、生かされていることに気がつき、感謝しなければならないことがたくさんあると、強く思いました。「一人でも多くの方にこの本に触れてもらいたい」と、このたび市立図書館に希望し、入れてもらいました。希望の王国ができることを願ってやみません。なお、この本は、知人にも勧めて、知人の間でも読んでもらっています。
(岩手県・60代女性)
身体の奥底からあふれる気持ちを抑えることができなかった
震災から2年ほど経った今も、著者が各地を歩かれて痛みを共にされていることに申し訳ない気持ちで読ませていただきました。「父母よ。孝行もできず先に逝った子を許してほしい」「いとしい子どもたちよ。気高くたくましく生きておくれ」……この詩には、言葉がありません。ただ涙して、身体の奥底からあふれる気持ちを抑えることができませんでした。読み終えて、サークルの仲間たちに、この本をお貸ししました。皆が感動して、何かを感じてくれると思いました。ある方は、娘さんと読んでくれて「泣きながら読んだよ」と言ってくれました。
(岩手県・60代女性)
お世話になった方々にこの本を贈りたい
著者はまだお若いのに、何という詩でしょうか。私は、ここ宮城県で震災に遭いましたが、宗教者として生きてゆくために、暗中模索の日々でした。この本の詩が励みとなり、日々に光が見えて、前を向いてゆく未来を感じました。ちょうどお中元を考えているときでしたので、お世話になった方々にこの本を贈りたいと思います。
(宮城県・50代・僧侶)
プロローグの中の人たちのように少しでも前進したい
3・11の日、たまたま助かった私。生かされた者には、残された仕事、やるべきことがあると思います。フラッシュバックする時もあり、時々とてもつらくなってしまうことがありますが、プロローグの中の人たちのように少しでも前進したいと、日々思っています。
(岩手県・60代女性)
どうにもならない悔しさや焦りは本当の気持ちにいたるための大切な手がかり
著者の本は初めて読みました。私は著者とは同じ年齢なので、その内容に驚き、とても共感しました。被災地に住んでいますが、私自身は大きな被害はありませんでした。しかし、震災以来、多くの方々の苦しみや悲しみにどう応えていったらいいのか、何もして差し上げられない自分に、情けなく思うばかりでした。でも、『希望の王国』を読ませていただき、「どうにもならない悔しさや焦りは、自分の中の魂の叫びであり、自分自身の本当の気持ちにいたるための大切な手がかり。自分自身のその気持ちを整理してこそ、希望の道を見つけ出し、歩み続けることができる!」と気持ちを改めることができました。今後も、著者の本を読み続けて、ファンになってゆきたいと思っています。
(宮城県・50代・パート)
この本は、毎日ずっと読み続けられる本
写真と詩がとても合っていて、何度も読み返しています。とても心に沁みる言葉です。当地もすごい揺れでしたが、幸いにも被害が小さく、海側の様子を見たり聞いたりするたびに、「申し訳ない」と、涙があふれます。この本は、毎日ずっと読み続けられる本だと思います。なぜか……そう思います。
(宮城県・60代女性)
私以上に悲しい想いをした人たちのことを忘れないで、強く生きてゆこうと思った
私たちも、宮城県女川町で店と自宅を失い、現在、夫の故郷である秋田で暮らしています。子どもたちの成長を記録したアルバム、ビデオテープ、その他思い出のすべてが一瞬のうちに流されました。悔しさはありますが、不思議と涙は一滴も出ませんでした。でも、テレビで、家族や友人を亡くした人たちのことを聞いたり観たりするたびに、涙が止まらなくなります。いつまでも悲しんではいられない。これからの人生設計をどのように立て直していいのかと思いますが、未だ何もわかりません。しかし、この本を読んで、同じような想いをした人、私以上に悲しい想いをした人たちのことを忘れないで、強く生きてゆこうと思いました。
(秋田県・50代・パート)
夫と二人で声に出して読むと、夫婦の絆が深まってゆく
夫と二人で一緒に、声に出して読んでいます。身につまされ、二人で涙声で読むこともあります。この中には、亡くなった方たちの声をまるで聴かれたかのような著者の詩もあり、「そうだろうな。そうしたかったろうな」と思いながら読んでいます。今日も、夫と一緒に声に出して読ませていただきました。心に沁みて、夫婦の絆も深まってゆくようです。
(奈良県・70代女性)
「父母よ」の哀しい詩は、戦地で死んでいった父に聴かせてあげたい
プロローグの一文一文が心に響きます。そして、涙するのです。本当に、心が涙します。希望の道を歩む人は、何と素晴らしい心を持った人たちなのか! そして、その行動力に胸を打たれました。中村さん、山本さん、戸田さん、あなたたちは素晴らしい。人間って素晴らしい。本当に感動です。力づけられました。私は、太平洋戦争の1年前に生まれました。横浜で、戦火の中を母と妹と一緒に逃げまどいました。父はフィリピンで35歳の若さで戦死しました。「父母よ」の哀しい詩は、戦地で死んでいった父、若い兵士たちに聴かせてあげたい詩。本当に切ないですが、兵士たちの声が聞こえるようでした。
(宮城県・70代・元助産婦)
あきらめかけていた心に希望が射してきた
以前は福島県内に在住していました。原発事故、津波、地震……その現実を経験し、改めて自然の恐怖を感じました。2年半が過ぎ、未だ前に進めない多くの方々がいて、仕事を通して考えさせられる今日この頃です。私には何ができるのか。結局何もできないじゃないか……。その無念さを感じていました。でも、本書を通して、あきらめかけていた心に希望が射してきました。言葉にならない悲しさはありますが、「復興が進まない状況を何とかしてゆかなければ、何とか……」と思います。
(福島県・50代・生活支援相談員)
「半歩でも、焦らずに進もう!」という気持ちが湧き上がってきた
家族を亡くし、思い出しては涙が出る毎日を過ごしていましたが、『希望の王国』を読ませていただき、文章も写真も心に響いてきました。「そうだ! 半歩でも、焦らずに進もう!」という気持ちが自分の中から湧き上がってきました。本当にありがとうございます。
(宮城県・40代女性)
今回の私たちの試練は、本当に大切なことに気づかせてくれた
形あるものは、いつかはなくなる運命にあるが、形のない心、魂の力こそが、私たちにとっての本当の希望だということですね。この『希望の王国』を読んで、今回の私たちの試練は、本当に大切なことに気づかせてくれたのだということがよくわかりました。
(福島県・50代男性)
国会議員全員に読んでもらいたい気持ち
さっそく読ませていただきました。この本の最も伝えたいところは、「絆と助け合いの力、人間の素晴らしさ」ではないでしょうか。私も、兄一人、姉二人を震災で亡くしました。今も「一時でも、震災のことを忘れたい」と思ってしまいます。でも『希望の王国』を読み、「ああ、自分と同じような人がいる。こんなにたくさんいる」ということを知り、「頑張らなくちゃ!」と心に決めました。なお、この『希望の王国』は国会議員全員に読んでもらいたい気持ちです。何とかそうできないものでしょうか。
(宮城県・70代男性)
『希望の王国』は一生、心の糧にしてゆきたい
本書から、著者の「東北を忘れない」という気持ちをひしひしと感じました。まだまだ原発は落ち着いておりませんが、前向きに生きてゆきたいと思っています。『希望の王国』を何度も読ませていただき、「一生、心の糧にしてゆきたい」と思いました。ありがとうございます。これを機会に、高橋佳子さんの本を手にとってゆきたいと思います。
(福島県・50代女性)
講演の中でプロローグの一節を読ませていただいている
『希望の王国』のプロローグを読み、本当に感動しました。私自身、いろいろ悩みながら生き続けてきましたが、自分の人生も考え方も、高橋佳子さんに受けとめていただいたような気がしました。私は、文部省認定の生涯教育のインストラクターの資格をとり、様々な会合で、今まで930回ほど講演をしています。高橋佳子さんの素晴らしいお言葉を皆さんにも知っていただこうと、講演の中でプロローグの一節を読ませていただいています。これからも続けるつもりです。ぜひ、あとの2冊の本もその場で紹介し、読みたいので送ってください。
(福島県・80代男性・元校長)
何度も読み返し、少しずつ前に進まなくてはならないと思えた
大変つらい経験をし、目標を定めるにも迷い、苦労しました。様々なことが脳裏に焼き付いて離れませんでした。そんな中でこの本に出会い、何度も読み返し、少しずつ前に進まなくてはならないと思えました。今思えば、なぜそうなれたのか。とても不思議な気持ちがします。あの津波で主人が亡くなって2年半。ここに主人がいるようで、この地を離れがたいし、不安もあるのですが、勇気を出して仙台に移り、新しい人生を始めることにしました。多くの方から数知れないご支援を頂き、今日まで命があったこと、感謝したい想いでいっぱいです。高橋佳子様に心から感謝申し上げ、今後のご活躍をお祈り申し上げております。
(宮城県・70代女性)
「こんな私に何かできることがないか」と思えるようになり、著者にお礼が言いたい
震災から2年が過ぎましたが、復興とは名ばかりです。著者のように、被災地に来て、被災地の現場を目の当たりにしないとわからないことがたくさんあります。国会の方々も、実際に現地を見てほしいです。私も、弟家族、親友が遠くに避難しています。私はまだ線量が少しは低い地域にいますが、中途半端な所ですから、県にも市にも振り向いてもらえず、皆、自宅に戻れる日を一心に願っています。「原発さえなければよかったのに」と毎日考えてばかりいた私ですが、最後に、「こんな私に何かできることがないか」と思えるようになったこと、著者にお礼が言いたいです。
(福島県・50代女性)
これだけの短い言葉なのに、心に深く訴えかけてくる
著者の言葉から、「目には見えないものを見なさい」というメッセージを感じています。私は、12歳の息子に不治の病で先立たれ、23年経った今でも、「もっといろいろなことをしてやればよかった」と心を痛めています。そして、私自身も2年前に不治の病にかかり、闘っています。この本を読んで、何と素晴らしい言葉かと心に深く感じ入りました。これだけの短い言葉なのに、心に深く訴えかけてきます。私の夢は、生きている間に、親に見放されたような子どもたちを、弱き者にやさしく接することができる人間に育ててさしあげたい。その願いを実現できるように頑張りたいと思いました。高橋佳子様に一度お会いしたいです。
(東京都・60代男性・会社役員)
消えかけていた希望の光が見えてきた
大震災から2年の月日が流れましたが、福島の復興は先が見えません。今も続く風評被害、多くの人たちが帰りたくても帰れない現実、原発事故は収束にはほど遠く、未だに問題が山積し、毎日の報道に一喜一憂しています。原発現場の極限の中で作業を続ける人たちの中には、避難を余儀なくされた福島の人たちが大勢働いています。経験したことのない試練の時代だからこそ、生かされた命を大切に、希望と勇気を見失うことなく、日々の暮らしを生きてゆきたいと思います。著者は、被災者の最大の理解者であり、伝えることができずにいる私たちの最大の代弁者です。本書を手にすると、なぜか安堵感が湧いてきます。消えかけていた希望の光が見えてきました。この本で毎日救われています。心より感謝いたします。
(福島県・60代女性)
高貴な香りのする本で、買ってから毎日読ませていただいている
『希望の王国』、発売されてすぐに購入しました。高貴な香りのする本で、買ってから毎日読ませていただいています。何度読んでも、プロローグには涙があふれます。私は特に自分の人生と重なるこの詩が好きです。「一日で一番暗いときに曙光が射してくる。一年で一番寒い時に春が芽生えてくる。人生で一番苦しい時に新しい道が開かれる」。自らに一番引き寄せることができて、感動の詩でした。この本のように、自らが人生を深く受けとめ、本当の幸せに向かって生きてゆきたいと願いました。
(大阪府・60代女性)
希望がいっぱいの世界へと私から努力してゆきたいと思った
言葉のたくましさ、飾り気のない文章に思わず引きつけられました。あの震災のとき、隣に住む男性が屋根の上で助けを求めていた姿が、今でも脳裏に焼き付いて離れません。あの方は流されて亡くなった。私は助かった。津波に遭遇した家族、親族、友人、誰もが喪失感を味わい、毎日のように葬式に明け暮れ、住職と一緒にお経を唱えて「どうぞ極楽浄土へ行ってください」と見送るつらさは、体験した方でなければわからない。でも、この本を読んで、心が落ち着きました。あのときはつらかったけれど、希望がいっぱいの世界へと私から努力してゆきたいと思いました。
(宮城県・70代女性)
「魂を重んじる生き方」は素晴らしい生き方だと思えてならない
物はあふれても心は満たされず、どこまで行っても不安がなくならない今という時代だと思います。「昔の日本は、物はなかったが、心は豊かだった。皆が支え合って生きていた」と母から聞いたことがあります。便利さを求めれば求めるほど、虚しくなってゆくのではないか。本書の中で書かれている「魂を重んじる生き方」。これは素晴らしい生き方だと思えてなりません。ただ働いてただ給料をもらっているだけの生活よりも、人のために、自分を生かす生き方に変えてゆきたい。その想いが日に日に強くなってきています。
(静岡県・40代男性)
「こんなに素晴らしい本があったのか」と感激
毎日何かと忙しく、ゆったりとした時間をつくることもなく、今日まで本をじっくりと読む生活とは縁がなかった自分をさびしく思いました。『希望の王国』をお友だちから頂き、何回となく読んで、その度に涙して、被災地の皆様のことを想いました。「こんなに素晴らしい本があったのか」と感激するとともに、「私の人生これからだ」と、自分もこれから頑張って生きてゆきたいと思っています。
(徳島県・80代女性)
福島の中で希望を持って生きてゆきたい
福島は、原発の影響か、体調を崩す方が多くいらっしゃり、震災関連死が多く、行方不明者もまだまだたくさんいます。心の時計はあの日のままで止まっています。「前進しなければならない」と頭ではわかっていても、どうしようもないやり場のない毎日です。でも「フクシマ」の犠牲をもうこれ以上無駄にしないために、著者のように、「絶対に忘れない」と思ってくださる方の心が、どれほど有難いでしょうか。私たちの福島県民の背中を押してくださる方があることは、どれほど大きな励ましとなることでしょうか。原子力事故を語り継いで、絶対に忘れないでほしいと強く思っています。本書の中に「人生で一番苦しいときに、新しい道が開かれる」とありました。福島の私たちに書かれた言葉だと思いました。これから希望のある福島になって、その福島の中で希望をもって生きてゆきたいと思っています。このような本を発刊していただき、何度御礼しても足りない想いでいっぱいです。ありがとうございます。
(福島県・50代女性)
この本は大事に保存して、一生、心の糧としてゆきたい
東日本大震災より2年が過ぎた今、あの震災の思い出がもう人々の中から消えそうになっています。悲しいなと思いながらこれが現実、しかし、再びこのように詩集を発刊してくださった著者の想いに感動しています。このような本があれば、決して忘れてはならない大震災の記憶を永遠に人々に伝えてゆける。そればかりではなく、著者は、日本復興の方向性を伝えようとされている、切実に。この本は大事に保存して、一生、心の糧としてゆきたいと願っています。
(宮城県・80代男性)
「星を継ぐ者となれ」は、魂に触れるようなとても素晴らしい詩
最後の詩「星を継ぐ者となれ」は、魂に触れるようなとても素晴らしい詩だと思いました。星とは? 継ぐ者とは?……考えさせられます。『果てなき荒野を越えて』『彼の地へ』も読んでいましたが、著者の言葉は本当に力強くて、いったいどんな方なのだろう。ものすごいなあと思っています。
(沖縄県・60代男性・自営)
キラキラ光る言葉に倒れそうなほど圧倒される本
東日本大震災から2年が過ぎました。家をなくし仕事もなくし、大自然の容赦ない残酷さの中で、生きることの厳しさをイヤというほど感じている人も少なくありません。私もそうです。大震災は、誰の身にも起こり得ることです。でも、「それでも負けないで」と私は言いたい。『希望の王国』を読むと、体の奥底からフツフツと燃えるような生きる意欲が湧いてきて、大きい苦しみがとても小さくなります。そして、近い未来に安らぎの場所をきっと見つけることができる――。そんな希望が満ちあふれてくるのです。キラキラ光る言葉に倒れそうなほど圧倒される本です。
(岩手県・60代女性)
著者の一言一言にあふれる涙が止まらない。もう一度頑張りたい
私も被災者の一人です。あの大震災のとき、火災の中、何度も死を覚悟したことを今でも鮮明に覚えています。何人もの方の死を目の前で見ました。何もしてあげられなかった……。本当にここは地獄だと思いました。生きていることの喜びを日々感謝していますが、語り尽くせない想いを一体どこにぶつけたらいいのかと暮らしている中で、この本に巡り会いました。著者の一言一言にあふれる涙が止まりません。もう一度頑張ります。
(宮城県・50代男性)
思い上がっていた自分に気づき、謙虚な気持ちを思い出した
心が重くて前を向いて歩けない想いでした。とても生きてゆけないと思っていました。でも、この本の言葉の一つ一つが、自分でも驚くほど深く入ってきました。今、生きてゆこうと思えるのです。そして、思い上がっていた自分に気づき、謙虚な気持ちを思い出しました。
(兵庫県・60代女性)
この詩集の中からこそ、人間の最も本質的なものを見出してゆける
3・11以降、すべての人間が、生きることの意味を改めて問われている気がします。そんなときに、著者の魂の叫びが、私の魂にあまりにも熱くあまりにもやさしく、訴えかけてきました。日々の生活が、目に見える復興という形にはならなくても、この本で、魂が奮い立ち、まるで目に見えるように復興してゆくことを感じています。ありがとうございます。「地図にない国」をどう創りあげてゆくのか。この詩集の中からこそ、人間の最も本質的なものを見出してゆける。ここから歩いてゆけるのではないか。著者のお話を直接聞きたくなりました。
(福島県・60代男性・自営)
この本を読んでやっと泣ける自分になれた
私は南三陸町の出身です。震災で母を亡くし、しばらく何もできず、何も考えられませんでした。本書の中の「試練はあっても絶望はない」という言葉――本当にその通りだとうなずいています。泣きながら読ませていただきました。何度も止まり、また泣きました。この本を読んでやっと泣ける自分になれたことに気づきました。ありがとうございました。
(宮城県・50代・警備員)
素晴らしい「希望の王国」に出会えて本当に感謝
「世界に生きるものたちよ。/限りある時を尽くして/自らの歌を謳え」というフレーズがとても気に入り、心に響いてきました。さらに「私は/その歌を聴き/それを語り継ぐものとなろう」と締めくくった著者の温かさに感動を覚えました。被災後、志半ばにして致し方なく退職した私ですが、今では、あのとき、自分の人生を切り替えて正解だったと思っています。被災によるズレを早期に解消し、これからも、限りある時を尽くして、自らの歌を謳い続けてゆきたいと思います。素晴らしい「希望の王国」に出会えて本当に感謝しています。
(岩手県・50代女性)
残り少ない人生をこの言葉と一緒に精いっぱい生きてゆこう
私は瓦礫撤去作業のアルバイトをしながら、まだ仮設住宅にいます。『希望の王国』の中の言葉を一つ一つ噛みしめながら、「残り少ない人生をこの言葉と一緒に精いっぱい生きてゆこう」と決めました。3・11で逝った多くのいとおしい人たちの分まで生きてゆきます。
(宮城県・70代・アルバイト)
私たちを見守る「大きな目」があることを強く感じた
3・11から2年以上経っても、原発事故収束への道筋は不透明で、心の中には、出口を見失った疲れが澱のようにたまっています。本書を拝読し、あることに気づきました。それは、私たちを見つめている「大きな目」があるということ。哀しみをたたえて、静かに、信じられないほどのやさしさに満ちた目で、誰よりも切実に、いつも私たちを見守ってくれている。それは亡くなった方々の魂なのか、それとも人間を超えた神仏なのか、私にはよくわかりません。しかし、私たちが見守られていること、その「大きな目」があることを私は本書から強く感じとることができました。苦難の中で迷ったり悩んだりしながらも、私たちを「大きな目」で包み込み、常に語りかけてくれる存在があることは私にとって唯一の希望です。この「大きな目」があることを信じて、あきらめずに、歩んでゆこうと思えました。本当にありがとうございます。
(福島県・60代女性)
忘れかけていた「生きる勇気」、「明日が早く来い」と思える情熱を感じた
何度も泣きました。『彼の地へ』『果てなき荒野を越えて』も読みましたが、今までの本が暗闇に射す一条の光だとしたら、今度の本は、あふれる希望の光のようです。生命の力、もっと奧の方の力、魂の輝きを表現しているように感じて、とても勇気づけられました。忘れかけていた「生きる勇気」、そして、「明日が早く来い」と思える情熱を感じました。ありがとうございます。
(埼玉県・20代男性・学童保育指導員)
涙、涙で、「希望ってこういう意味だったのか!」と思った
娘が「母の日にこの本を贈りたかったの」と言って、この本をプレゼントしてくれました。どんな本なのかなと思って読んでみましたら、プロローグを読んで涙。第1章から3章まで涙々で、涙が止まりませんでした。私は、「暗夜の下でも/めざす星を抱くことなのだ」という箇所が、特に心に響きました。「希望ってこういう意味だったのか!」と思いました。いったい著者のどこからこんな言葉が出てくるのかしらと不思議です。早く東北が復興しますようにと祈ります。この本は広まると思います。私も、知人に届けようと思いましたから。
(愛知県・70代女性)
力強い言葉を読んでいるうちに、勇気百倍となってきた
試練を前にした私たちに、本当に必要なのは、自ら見出す「希望」であると著者は語っています。一瞬、ハッとしました。希望はどこからか頂けるものだと思っていたからです。この本は、東北の方々だけではなく、遠くに住んでいる私たちにも必要な本だと思いました。東北の皆さんもこんなに頑張っているのだから、だから私たちも頑張って乗り越えてゆこう。力強い言葉を読んでいるうちに、勇気百倍となってきました。
(岐阜県・50代女性)
三宝出版